事業・サービス

【編集長特集 Vol.7】dodaキャンパス編集長 三留 翔太

■「dodaキャンパス」とは
学生が自身の努力や学び・経験などをデータベースに蓄積し、個性を可視化することにより、企業が自社のキャリア教育プログラムやインターン・採用選考などのオファーを送ることができる「doda」発の新卒オファーサービス。2024年6月時点で約113万人の学生が登録をしています。

■dodaキャンパス編集長とは
新卒オファーサービス「dodaキャンパス」のスポークスパーソン。新卒市場における学生、企業、大学の動向に精通しています。今回は編集長・副編集長に「はたらく上で大切にしていること」「事業を通じて注力したいこと」を聞きました。

dodaキャンパス編集長 三留 翔太(みとめ しょうた)
株式会社ベネッセi-キャリア
doda新卒事業本部 本部長

■これまでのキャリア
2009年、株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア株式会社)に入社。人材紹介事業、法人営業、キャリアアドバイザー、マネジメントを経験。その後、2016年より東海、北海道、東北、中四国、九州エリアの組織を管掌し、転職支援および組織拡大に従事。2023年、株式会社ベネッセi-キャリアに出向。新卒オファーサービス「dodaキャンパス」、新卒紹介サービス「doda新卒エージェント」の責任者を歴任し、2025年4月、dodaキャンパス編集長に就任。

はたらく上で大切にしていること

「ありのまま あるがまま よくみる」

学生や企業、さらには学校関係者、それぞれが置かれている立場や状況は異なります。だからこそ一人ひとりの現状に真摯に向き合い、市場環境も理解した上で「どうすればより良くなるか」を常に考えながら行動することを心掛けています。こうした姿勢を大切にしながら、私たちの介在価値を発揮し、サービスを届けていきたいです。

事業を通じて目指したいこと

新卒採用市場は現在、空前の売り手市場と言われ、選択肢も、できることも広がっています。だからこそ、「納得感」を持ってファーストキャリアを選ぶ。私はこれがとても大事だと思っています。自分のキャリアを自ら選択する「キャリアオーナーシップ」を発揮できる学生が増えるよう、その実現をしっかりとサポートしていきたいと考えています。

学生へのメッセージ

就活は自己理解を深め、自己成長につなげることができる大切な機会です。企業の採用担当者をはじめ多くの人と出会い、対話を重ねる中で自分が率直に五感で感じたことに向き合い、その思いを言語化していく。このプロセスにより、自分にとって大事なことが見いだされ、「この先何をやりたいのか」も明確になっていくでしょう。

就活はゴールではなく、その後のキャリアや人生へとつながっていきます。だからこそ私たちは、企業や学校関係者とも協力し、学生のみなさんの就活がポジティブな経験となるよう精一杯取り組んでいきます。

 

 

※掲載している内容・社員の所属は取材当時のものです。

 

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