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主体的に自分の人生を生きる人であふれる社会をつくる
これは個人的な考えですが、人というものは本来「強い」生き物だと考えています。主体的・自立的に生きられるはずですし、自分の人生やキャリアを主軸に考える人であふれる社会にしたい、と私自身は考えています。
パーソルキャリアは、社会の一人一人が主体的に自身の価値観において豊かな人生を送り、自律的にキャリアを形成していく上で必要な仕組みやサービスを、さまざまな角度から提供している会社です。
そして同時に、パーソルキャリアの社員もまた、会社という器を利用、活用して、主体的・自律的に人生を生きてほしい、社員一人ひとりとそういう関係性を築ける会社でありたいと、私は考えています。
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パーソルキャリアの文化がこれから形作られる
パーソルキャリアに社名が変わり、組織体制も大きく刷新しました。会社のカルチャーや、事業運営のあり方、人事制度、ワークスタイルが、これからあらためて形作られるフェーズだと言えます。
パーソルグループの一員としてこれからどんな社会を創っていきたいか、そのために私たちの会社がどういう組織であるべきか、どんな人たちであふれかえっている組織でありたいか、そんなことを、現在検討しているところです。
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自分の小さな変化を受容できる人が成長する場に
今後、人工知能などに代表される技術革新がますます進み、何か固有のスキルを身につければ一生それで生きていける時代ではなくなっていきます。そのような時代を自分らしく生きるには、何か特定の固有スキルを持った人を目指すのではなく、時代の変化やニーズに合わせて自分を変えて行ける「自己変革力」の高い人材になることが必要です。そして企業も、自己変革力の高い人材に選ばれ、そういう人材をさらに育んでいくカルチャーや仕組みが必要になってきます。
一方、自分を変えることは、実は最も難しいことだとも思います。人は、ある日突然、ガラッと変わるというものでもありません。他人と比較して一喜一憂するのではなく、変化の尺度を「自分」に置いて、昨日よりも今日、今日よりも明日、今月よりも来月、少しずつ変わっていく自分を受容し、日々成長を重ねていけることが大切だと思っています。
自分自身が大事にする「信念」と「こうありたい」と思う姿を持ち、それと私たちの目指すビジョンを重ねられる人。さらにそのビジョンを上書きして、よりよいものにしていける「自己変革力」を持った人に、ぜひ弊社でご活躍いただきたいと考えています。