INTERVIEW

明日の私は、
今日よりちょっと
成長している。

Nina Raffner

  • Bilingual Recruitment Solutions (BRS)

経歴

17歳の時、5カ月間の語学留学で初来日。フランスの大学卒業後に再び日本の大学院に留学。パーソルキャリアの切磋琢磨し合う文化、価値観に共感し2018年に入社。主に広告代理店、コスメ・美容品会社のセールス&マーケティング職に特化した企業の採用支援およびキャリアアドバイザーに従事。※インタビュー内容は当時の所属部署のものとなります。

フランスの小さな町から、
ずっと日本を眺めていた。

子供の頃に見たアニメや漫画の影響で、日本文化に興味がありました。フランスの高校を1年早く卒業したので、大学入学前に初来日。5カ月間を日本で過ごしました。初めて親元を離れた開放感。親切なホストファミリー。世界中から集まってくる語学学校の友人たち。人口600人ほどの小さな町から来た私にとって、東京での日々は何もかもが刺激的でした。フランスに帰国後、リヨンの大学に通う間も、長期休暇を利用して日本を訪れていました。元々両親は旅行が大好きで、兄弟も留学経験者。常に世界を身近に感じられる家庭環境だったこともあり、私自身もいろいろな国を訪れるようになりました。その度にフランスの当たり前は決して当たり前ではないことを知って、それぞれの国や文化の違いに面白さを感じるようになり、日本で暮らそうと決めました。今度はもっと長く。東京は大好きですし、知り合いも多く他の国にはない安心感があったので、日本の大学院で政治学を学びました。修士論文を書き上げ、充実した2度目の留学の終わりが迫ってきたころ、できるなら、日本で就職したいと思うようになりました。私のプロファイルを分析した結果、リコメンドされたのは、リクルーティング業界。

失敗しながら、
少しずつ自信を積み上げていく。

リクルーティング業界は、他業界に比べて外国人への門戸も広く、セールスやコンサルティングの要素も強くて面白そう。何よりさまざまな人に出会えるのが魅力的。いろいろな会社があるなかで、切磋琢磨し合う文化、価値観に共感しパーソルキャリアに入社しました。入社後は、電話やメールの仕方といったビジネスの基礎からトレーニングを受けましたが、それでも実務では苦労の連続。仕事の電話をかけるだけでも緊張して大変でした。クライアントのニーズを聞き、募集中のポジションに適した転職希望者をご紹介するのは、理屈はシンプルでも難しい。はじめのうちは、業務をスムーズに進めることができず、悩んだこともありました。そんな時、いつも私を支えてくれたのはマネジャーの存在でした。納得できる結果を得られなかったときには、できなかったことを指摘するのではなく、プロセスを振り返り、この経験をどう次に活かしていくか、そのために私がやるべきことは何なのかをとことん話し合ってくれたんです。これまで何度も失敗しました。時には、私は何もできないんだと思ったこともありました。けれど、ひとりじゃないから前に進むことができたと思います。そして、何事も初めは何もわからないところからのスタートです。きっとそれはどんな仕事でも同じ。失敗しても、それを糧に少しずつ自信を積み重ねていくしかないのだと思います。

転職は、5年先、10年先の
人生を左右する。

最初の1年間は、なかなか成果をあげられませんでしたが、貴重な経験として私の中に蓄積されました。そして、翌年の4月からは、2期連続で四半期目標を達成。インセンティブトリップでセブ島に行くことができ、昇格もしました。決して何か特別なことをしたわけではありません。上手くいかず、悩んだとしても、逃げずに前向きにやってきただけ。その時は進んでいる実感がなくても、少しずつ前進していたんです。苦労したからこそ嬉しい結果でした。この仕事は、クライアントによって状況や目標が違います。だから毎回面白い。単に転職希望者をご紹介するだけの仕事ではありません。市況や業界、コンペティター(競合)の動向、世の中の動き、今だけでなく、数年後はどうなるのかを分析したうえで、クライアントや転職希望者が1人ではできないことを提供することが、私のバリュー(価値)なのです。特に転職希望者にとって転職は、5年先、10年先の人生を左右します。そのことを決して忘れてはいけません。その気持ちがなければ信頼関係は築けません。ただ、25歳でフランス人の私には、時に理解できないこともあります。でも、私は1人じゃない。わからないことを教えてくれるマネジャーやチームのメンバーがいます。競い合いながらも、励まし、支えてくれる仲間たちの存在は、いつも私を勇気づけてくれます。仕事は難しい。だからこそ、 常に100%、できることは全部やる。努力を惜しまず、勉強し続ける。明日の私は、今日よりちょっとでもいいから、成長していたいと思います。

わたしにとっての”はたらく”とは