新卒採用

PROJECT

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大手飲食業業の課題解決に挑む
求職者の“リアル”と新社内制度導入

概要
私が所属しているMSA統括部は、日本をリードする大手法人顧客のアルバイト・パート・正社員の採用支援を通じ、顧客の事業成長を支援する部署です。ご支援させていただく業界は幅広く、小売業や外食チェーン、製造業など多岐に渡ります。メディアを通じた採用活動の支援からオペレーションの改善、システムの導入など包括的に顧客が抱える課題に対してソリューション提案行っています。
コンサルティング営業

山﨑 祐史

Works事業部
第1営業本部 MSA統括部

業界大手の全国展開ハンバーガーチェーン採用支援プロジェクト発足

全国に400店舗ある業界大手のハンバーガーチェーン様の事例です。
店舗運営の根幹であるアルバイト採用が上手く行かず、多くの店舗で店長様が困っていました。
それは、顧客が自社や各店舗に合った効果的な採用手法が分からないといった課題によるものです。
担当営業としてこれまでの営業経験で培ったノウハウや知見、他社事例、求職者データや応募データで採用成功する広告掲載を提案してきましたが、応募数2名、採用数ゼロと結果を出すことができず、顧客からは「一般論ではなく、当社が採用を進めていくために何が必要なのか教えてほしい」と切実なお言葉をいただきました。
そこで、「自分が答えをもっていないのであれば、直接、求職者に聞いてみよう」という考えから、外部アンケートを利用した顧客独自の採用手法を模索するプロジェクトを立ち上げました。

求職者の生の声から顧客の社内制度を変える

求職者に対し直接答えを求めるために、外部「求職者調査」アンケートを提案しました。とはいえ、私自身アンケートの設計知識が無かったため、アンケートのパッケージ設計やアンケート分析、原稿制作に精通しているメンバーを集め、プロジェクトをスタートさせました。
この「求職者調査」でわかったこと、それはこの顧客ではたらきたいと思っている人は23%で、その方々がアルバイト選択において重要視しているのは、「時間の融通が利くかどうか」という事実でした。
この結果を踏まえて、顧客に対しシフトの自由度を高める16の制度を提案。この提案は顧客内でも反発や不安の声も聞かれましたが、想いが通じ16項目中14項目の制度が初めて導入されました。
導入後、求人原稿の表現方法の変更や顧客独自のPR・キャッチコピーにもこだわり、顧客からは「今までに見たことのない原稿」と評価をいただきました。結果、当初応募数2名、採用数ゼロだったのが、本プロジェクトを通して応募数38名、採用数22名と成果を出すことができ、「人手が揃うことで環境が整い、当社として飛躍できる。この成果はその第一歩になった」とのお言葉もいただけました。

求職者を知り、顧客の課題に向き合い続ける

求職者一人ひとりが仕事選びで大切にする価値観は異なります。時代の移り変わりとともに労働市場は変化し、採用手法や採用戦略も変化していきます。営業担当として顧客の事業課題を「人」の側面で支援するためには、求職者が何を求めているのかを把握し、その情報を活用したうえで顧客と向き合い、適切なソリューションを提案していくことが必要だと考えています。
既存概念にとどまらず、顧客や求職者が必要としていることであればどんどん新しい挑戦をしていく必要があります。今回の事例のように新たな制度を導入してもらうなど、常に営業が顧客に変化してもらうように動くことが必要です。
また、営業一人の力では変えられる幅は狭いですが、仲間と一緒に顧客や求職者に向き合い続ければ、課題解決の幅は広がり、新しい価値を提供できると感じています。
これからも顧客にとって本質的なソリューション提案を通じ、経営課題の解決を支援し続けたいと思っています。