新卒採用

PROJECT

05

社内制度を活用した
新規事業立案
マーケット変革への道程

概要
私の所属するInnovation Lab.では、既存事業では対応できなかったスタートアップ企業支援や事業拡大、社会課題解決のため、テクノロジーを活用した新規事業開発に取り組んでいます。その中で私は、国内最大規模のリファラルリクルーティング事業である「MyRefer」のプロデューサー兼事業責任者としてサービスを運営しています。
マネジャー

鈴木 貴史

Innovation Lab.
MyReferグループ

社内ベンチャーとして立ち上がった
「MyRefer」

「MyRefer」とはパーソルキャリアの社内ファンド制度である、「0to1(ゼロトゥワン)」にて新規事業としてゼロから立ち上げたリファラルリクルーティグ(※)サービスです。私はもともと起業を視野に入れてパーソルキャリアに入社しており、入社後3年以内には社内制度を利用してインフラとなるような事業をつくろうと考えていました。実際に入社3年目の2014年に新規サービスを提案し、3度におよぶ社内審査を勝ち抜き、2015年に社内出資のもとMyReferをリリースしました。
立ち上げの経緯としては、現場の前線で採用支援をしてきた経験から、中途採用における既存サービスでは本質的な採用支援ができていないこと、持続可能性がないことに課題認識を持ったことがきっかけです。また、顧客からも「自社採用力を強化するために、社員を資産として活用したい」という声をいただいており、人と人とのつながりを活用した転職、採用支援のあり方を考えた結果、事業立案にチャレンジするに至りました。
※リファラルリクルーティグ:社内外の人脈を介した紹介・推薦など、いわゆる「縁故採用」のこと。

事業立ち上げの苦悩

新規事業の立ち上げにあたり大変だったのは、営業のように定量的な進捗が見えづらいことや、自分が知見のない領域に対してもリーダーシップを持って判断、意思決定をしなければいけない機会が多いことでした。
新規事業の場合、事業計画の策定や予算設計、開発の要件定義やディレクション、法務や売上管理、採用まで事業立ち上げにおけるあらゆる領域の仕組みづくりをゼロベースで行う必要があるため、その意思決定が正しいのかどうか、また進捗が遅れているか否かを判断することすら最初のうちは難しかったです。
 
こうした基盤作りは事業化の際には共通して必要なことであり、個人的に土日の時間も割いて勉強していました。新規事業は自由度が高い分、自分で解決しなければならないことも多く、いかに自己投資できるかが重要なのか身をもって体験しました。このような過程を経て、ゼロからサービスを作り、今では300社以上の企業に活用いただいています。

新規事業立案の先に描くこと

人と人との繋がりを活かしたリファラル採用・転職の概念を日本に浸透させ、雇用の最適配置と流動化を実現することが我々のミッションです。
エージェントや転職サイトといった従来の外部採用サービスに頼り切る一過性の採用ではなく、自社を一番よく知る現場社員が、信頼できる友人を自社に連れてくるという採用活動。また、転職者は興味のある会社で働く、信頼できる友人から生の情報を聞いて応募をする転職活動。
このような『より本質的なマッチング』を創造し、転職市場のルールを変えるゲームチェンジャーになりたいと考えています。10年後には企業と個人が気軽に、当たり前に会えている社会を目指し、転職・採用市場のマッチングの在り方を変えていきたいです。