お問い合わせ・お申し込み

参加者の声 VOICE

ワークショップに参加した児童・生徒のみなさんや先生方から集まった声をご紹介します。

小学校

子どもたちの声

画像
世の中には仕事の種類がたくさんあるけど、自分が知っている数は少なかったです。
もっと色々な仕事を調べて、自分が好きな仕事を見つけたいです。 小学5年生
画像
自分だけではなく、周りの人の就きたい仕事についても知ることでいろいろな仕事について知ることができました。みんなで一緒に考えるグループワークも楽しかったです。 小学6年生
画像
今までは仕事はお金のためにするものだと思っていたけど、仕事は誰かの“ありがとう”につながっていることが新しく分かりました。 小学6年生

先生たちの声

画像
子どもたちが90分間も集中している姿はなかなかないので、本当に授業を楽しんで受けていたのだと思います。世の中の仕事のつながりや身につける習慣の話は、子どもたちだけでなく、私たち大人でも学ぶことや考えさせられることが多かったです。 6年生担任
画像
仕事は「なにを」以上に「なぜ」で選ぶというお話を聞いて、自分自身がなぜ教員になったのかを改めて考えました。子どもたちも話を一方的に聞くだけの講話と違い、自分たちで発言をしたり考える場を与えてもらったことで 定着ができているように感じております。 6年生担任
画像
この取り組みは、“はたらく”についてのプロであるパーソルキャリアの皆さまだからこそできた授業であり、子どもたちは非常に貴重な経験をさせてもらったと感じております。私たち教員だけではなし得なかったものでした。引き続き、学校の特色として打ち出していきたいと考えております。 学校長

中学校

子どもたちの声

画像
今の社会の変化によって仕事が変わる→10年後などの将来の社会を考えなければいけないということが分かった。はたらくということは、さまざまな考えや個性・知識が必要で、私たちが今から考える意味があると思う。 中学1年生
画像
人は一つのことをさまざまな視点から見ることができ、その考え方によって生活に大きな影響を与えるということも知れました。自分には思いつかない考えも、ほかの人との協力があればすてきな考えが出てくるのだなと感じました。 中学1年生
画像
ワークショップはだいぶ頭をひねって取り組みました。頭をひねればひねるほど考えはおもしろくなっていって、とても楽しかったです! これからも生活に生かしていきたいと思います。 中学1年生
画像
活躍している大人は、自分にできることを考えたり、主体的であったり、目的を明確にして行動したりすることを習慣としていることが分かりました。自分がなりたい大人に近づくために、そのような習慣を身につけたいと思いました。 中学2年生
画像
僕は今まで、はたらくことについてネガティブなイメージを持っていたので、とても刺激的でした。自分の知っている仕事はとても限定されていて、同じ分野の仕事でもいろいろな工程で分けられていたり、生活のなかの出来事には数え切れないほどの仕事が関わっていることに改めて気づくことができました。また、自分の「できること」や「得意なこと」だけでなく「できるようになりたいこと」や「なりたい自分になる」ために仕事を選ぶことも大切だと分かりました。仕事に対する考えや意識が変わった一日でした。 中学1年生
画像
今までは、性格に合う職業じゃないとダメなのかなと思っていました。自分の好きなことでもはたらけることが知れてよかったです。2回のワークショップは、自分にとってとても有意義な時間でした。 中学1年生
画像
「お金が無限にあったら?」という質問で、僕は「働かない」という意見を出しました。僕は「働く=お金」という考えだったので、これを選びました。しかし大人になったら意見が変わることがあるという話をされていたので、僕も大人になったときにお金があっても続けていきたいと思える仕事を探していきたいと思うことができました。 中学1年生
画像
「どの道を選ぶか」も大事だけど、「選んだ道をどう生きるか」が大事だと聞き、深く心に残った。今日聞いた話を未来の自分のために頭に入れておこうと思う! 中学2年生
画像
私はAIに仕事がとられるという話を聞いたことがあったので怖かったけど、人間にしかできない仕事があるということを聞いて、うれしかったし安心しました。 中学2年生
画像
私には、なりたい職というものがまだなく、職業について考えることも少なかったのですが、今回のお話を聞いて職業のことに関心が深まりました。種類が17,000もあるとのことなので、私にも合った職が見つかることを願っています。 中学2年生

先生たちの声

画像
教科書ベースの授業では労働時間や賃金等の負の側面にフォーカスすることが多くなりがちですが、ワークショップでは世の中にある仕事を知り、何をするか、誰のためにするかに着目することで、自分のやりたいことを通しての他者貢献など正の側面について深めることができました。その結果、働くことを「つらいこと」「我慢してお金をもらうこと」と考えていた子どもたちは、「仕事は誰かに貢献するもの」という考え方を学び、働くことを前向きに捉えられるようになりました。他者貢献はキャリア形成のみならず、生き方に影響を与える考え方です。ワークショップを通じて、日々の学校生活や学習を「社会でよりよく生きるため」に取り組めるようになりました。 中学校教員