日々さまざまな人や企業の“はたらく“に対峙し続けるパーソルキャリアの社員たちが講師を務めます。
キャリア教育の機会を使い、大人になっても重要なことを、学校生活や日常生活、また未来とつなげて考えてもらえるようにワークショップを進めております。「時間はあっという間、学びはたくさん」を両立すべく、少しのきっかけを子どもたちに提供できればと思います。
多くの転職支援を行ってきたなかで、しごとや“はたらく”を自分のものにしている方は、子どもの頃にしごとや“はたらく”に触れる機会があったり、よい習慣を身につけるきっかけを手にしていることがわかりました。その機会を全国どこでも手に入れられる状態を作りたいと考え、子どもたちへのキャリア教育に興味を持ちました。
人生は長いようで、あっという間に時は流れていきます。
限られた貴重な時間、一度きりの人生をより良く自分らしく歩んで欲しい。
未来を自ら切り拓く力は、本来誰もが持っています。その力を最大限に活かせるよう一緒に学び合いたいと思っています。
新卒から一貫して人事を担当し、イキイキとその人らしく活躍出来る社員の育成とその土台創りを目指し、社員のキャリア教育と組織の風土醸成に携わってきました。
加えて、2人の子育てを通し学校や地域と活動を共にしながら、おとなだけではなく子どもたち含め、一人ひとりの“Well-Being(より良く生きること)”に興味を持ち年齢問わず幅広くキャリア教育に携わりたく今に至りました。
「未来」は半分予測できて、半分予測できないものです。私の当たり前が、誰かの当たり前とは限らない。
正解も不正解もない社会において、選んだ道を正解にしていく力を一緒に育んでいきましょう。
“生きるとは”“はたらくとは”をともに考え、学び、問い直せる場や仕組みを構築していく必要があるのではと思い、キャリア教育へのきっかけとつながりました。
誰しもが大人になると大半の時間が「仕事」になります。将来の可能性が無限大にある子どもたちに、その仕事をどうか幸せな時間・充実した時間・生き生きした時間にしてほしい。その想いを胸に、真剣に、楽しく、一緒に“はたらく”ことについて考えていける授業を提供できるよう、一生懸命に頑張ります!
大学時代に4年間、塾講師を経験。そのときに「自分の人生をこんな人生にしたい!」という夢や希望をもった子どもたちが少ないことにショックを受け、子どもたちが夢や希望を持ちながら、日々の生活を謳歌できるようになってほしいと思い、キャリア教育の重要性にたどり着きました。
たった1回のワークショップで何か子どもたちの人生が変わる訳ではない。ただ、『きっかけの種』をまくことはできるかもしれない。
楽しみながら、新しい学びがある。押しつけではなく、みんなで考える。そのような場を、全国の1人でも多くの子どもたちと一緒に作っていきたいと思っています。
『自分らしく生きる人で溢れる社会をつくる』というMy Missionに対し、教育の面からもアプローチしたいと思ったことがきっかけです。
"大人って楽しい!"を伝えたいと思っています。
そのために、世の中にはたくさんの選択肢があることを知り、ベストを選びとる力を身につけてもらえるような授業を心がけています。子どもたちが「先生でもご家族でもない第三の大人」と関わる貴重な機会として、ワークショップを活用して頂けたらうれしいです。
転職支援に関わる中で、「知らないから選べない」人々とたくさんお会いしてきました。
大人は自分で仕事や住む場所、共に過ごす人を自由に選ぶことができますが、小中学生は置かれた環境で進路選択・意思決定をする必要があります。そんな制限のある年齢だからこそ、1つ1つの選択に後悔をしてほしくない。そう思い、キャリア教育に携わっています。
子どもたちが多様な職業と自分の可能性を知り、自分の未来を主体的に考えられる社会を一緒につくっていけたら幸いです。
多くの大人たちが、自分のキャリアパスを模索する過程で、「ロールモデルが見当たらない、どう進んでいいのか迷っている」という悩みを抱えています。こうした大人たちの姿を見て、子どもたちが将来への不安を抱かないよう、また自分のキャリアを自ら描けるよう、子どもの頃からの発達段階に応じたキャリア教育の重要性を感じ、このプロジェクトに参加しています。
※掲載している内容・社員の所属は取材当時のものです。