「未来のはたらく大人たち」のために、
キャリアオーナーシップを育む
社会を創る

ミッション共創推進部 キャリア教育推進グループ マネジャー 伊藤 剛GO ITO

就職や転職、副業のご支援といった「はたらく大人たち」のためにサービスを提供する私たちが、どうして子どもたちの「生きる力」を育むキャリア教育に力を入れるのか。

それは、「人々に”はたらく”を自分のものにする力を」というミッションを掲げた私たちにとって、「未来のはたらく大人たち」が将来、キャリアオーナーシップを発揮できるよう、問いを示し、気づきを提供していくことも、持続可能な社会を築くためになすべき使命であると考えているからです。

今、多くの大人たちから「ロールモデルがいないので不安」という声を聞きます。しかし、これだけ社会や産業の構造が急速に変化し、価値観も多様化しているなかでは、自分の10年先・20年先のロールモデルを探しても、探している間に社会や環境、価値観の方が変化してしまいます。
ロールモデルがいなくても、何を学ぶのか、どう学ぶのか、何ができるようになるのか、自分の頭と言葉で紡いだ価値基準を軸に、自ら主体的に考え、判断して、行動し、それぞれに思い描くキャリアや幸せを実現してほしい。そんな「生きる力」と視点を持った「未来のはたらく大人たち」を増やしたい。
そのためにキャリアオーナーシップを育む社会を、学校、地域の皆さま、体験活動を提供する他の企業や団体の皆さま、そして「未来のはたらく大人たち」とともに創っていきたいという願いを込めて、キャリア教育プログラムを提供しています。

パーソルだからこそできる
キャリア教育を世の中へ

ミッション共創推進部　キャリア教育推進グループ
"はたらく"を考えるワークショップ 開発者 竜田 遼RYO TATSUTA

キャリアアドバイザーとして多くのビジネスパーソンと向き合うなかで、幼少期からいかに“はたらく”ということの本質に向き合うかが重要だと感じています。一方で、日本のキャリア教育は従来の職場見学などの域を出ることができず、“はたらく”ことへの価値観を広げるにはまだまだ不十分です。

また、「世の中の仕事やキャリア開発の重要性について、リアリティを持って伝えきれていないのではないか？」という不安を抱えながらキャリア教育と向き合っておられる先生方の声も伺っております。
本プログラムは、そんなキャリア教育課題に対して真正面から切り込み、学校でのキャリア教育をサポートできるプログラムに仕上がっております。

日々“はたらく”を扱い、考える私たちだからこそできる授業を、日本中の子どもたちに届けたいと思います。