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「はたらく」の機会を最大化し、
活力ある社会を創造するパーソルキャリアが運営する『doda』は、人材紹介事業や転職メディアを通じて、企業・個人ともに多くの方々にご利用いただいています。それでもまだ、私たちのサービスを提供できていなかった方々がいるのも事実です。『dodaプラス』は、物理的な距離や時間的制約のある方々にも機会を届けるべくうまれた、「非対面型」のエージェントサービスです。
例えば、地方の企業や個人への遠隔でのコミュニケーションによる採用・転職支援や、キャリアカウンセリングを受ける時間がない(もしくは必要としていない)方への求人情報の提供など、『dodaプラス』は、あらゆる法人・個人のニーズに寄り添うためにサービスの形を柔軟に進化させています。求人メディアへの情報掲載やスカウトメールを活用して広くアプローチする一方で、各社それぞれに適した人材の採用や、一人ひとりの希望にあった転職に伴走するなど、パーソルキャリアが持つ人材プラットフォームのリソースをフル活用しているのも特徴です。
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企業にも個人にも直接の接点を持ち
両者をつないでいく『dodaプラス』のもうひとつの特徴は、プロジェクトエージェントと呼ばれる専任の担当者が、一人で企業・個人のどちらとも接点を持つことです。仕事を探す方にとっては、企業の特徴や仕事の魅力を深く理解した担当者から直に求人が紹介される。企業にとっては、求職者のリアルな意見を聞き続けている担当者とともに採用活動を進められる。双方が必要とする質の高い情報を届ける体制にこだわっています。
また、『dodaプラス』によって『doda』が企業・個人に届ける機会を最大化することも私たちが目指す姿のひとつです。非対面のサービスだからこそ、私たちの拠点から離れた地域の企業や個人の方にもご利用いただくことができます。求人数も求職者数も大きく伸びており、『dodaプラス』の事業成長は社会のすみずみに「はたらく」を届けることにもつながっています。
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一人ひとりの成長が、
サービスの価値に直結する環境サービスが生まれて約10年が経とうとしていますが、まだまだサービスは発展途上です。時代の変遷とともに、企業の採用ニーズも個人の「はたらく」価値観や志向も移り変わっている。これからも『dodaプラス』は進化を続けることが必要です。
だからこそ私たちが大切にしているのは、顧客ニーズを起点として業務に取り組むスタンス。企業と個人のどちらにも誠実に向き合い、両者にとって最良の決断ができるようサポートをすることは、サービスがどんなに進化しようとも変わりません。私たち自身も、「企業の一員」や「はたらく個人」として、ユーザー視点・体験を活かした事業運営を大切にしています。
また、テクノロジーによってサービスを磨くことも必要ですが、『dodaプラス』はあくまでも人の力で企業と個人をつなぐサービスです。サービスのレベルは、間に介在する人次第。だからこそ、みんなが仕事を通して成長することに前向きであり、私たち自身が「はたらく」を楽しんでいる組織でありたいです。
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誰もが納得して決断できるように
「はたらく」選択肢を届けたい現代社会の「はたらく」に貢献することは、私たちの子どもの世代や、その次の世代のためにも意味のあることだと私は考えています。たとえば、GDPを維持・向上するために労働人口の減少を食い止めることや、女性・シニア・外国人労働者など、「はたらく」にまつわることには、まだまだ課題がありますが、パーソルキャリアだけでなく社会全体で取り組んでいくべきテーマだと思います。
一方、労働生産性というテーマはどうでしょうか。私は労働生産性を改善するには、ミスマッチを解消することが重要だと考えています。一人ひとりが主体的に「はたらく」を選択できる機会を創ること。その選択肢から自分が納得できる意思決定をして、理想の「はたらく」に近づくための一歩を踏みだすことが必要だと考えています。だからこそ、『dodaプラス』は“信頼できる選択肢”を提示できる存在として、すべての「はたらく」を応援していきたいです。