ABOUT 数字で見るパーソルキャリア

パーソルキャリアの社員数の推移は、この5年間で約1.4倍になります。
今後もキャリアオーナーシップを育む社会を創造することを目標に、各プロダクト・サービスをさらに伸張させるため、積極的にキャリア採用を実施していきます。

パーソルキャリアには性別に問わず活躍できる環境があります。
「属性の多様性を理解する」「価値観の多様性を受容する」「能力の多様性を活かす」ことで、新たな知恵を生み、既存サービスの強化や新規サービスの創造を進める「Diversity, Equity & Inclusion」を促進しています。

パーソルキャリアでは20～60代まで幅広い年代の社員がさまざまな職種で活躍しています。なかでも20～30代がボリュームゾーンとなり、若手社員が多く活躍しているのが特徴です。

パーソルグループの売り上げは、コロナ禍を乗り越え、2021年に1兆円を超えました。これからも、変わり続ける社会からの期待に答えるため、事業・サービスを拡大し、成長し続けていきます。

国内最大級の求人情報サービス「doda」や「dodaX」、「HiProシリーズ」などがメジャーですが、まだリリースされていないプロダクト・サービスも多数保有しています。内訳は、「0→１」フェーズから「10→100」フェーズまでと幅広く、顧客体験価値の向上に向けた新たなサービス開発に取り組んでいます。

「日本における働きがいのある会社ランキング」とは、働く人へのアンケートの結果をもとに、優れた職場文化に基づいた「働きがいのある会社」であることをGreat Place to Work® Institute Japanが正式に認定するものです。2024年版では大規模部門で7位を獲得し、①お互いに思いやりのある会社である　②不当な扱いを受けても申し立てにより対応してもらえる　③裏工作・誹謗中傷はないという３つの働きがいポイントにより、高評価を獲得しています。

パーソルキャリアでは、毎年一定の新卒社員を迎えていますが、と同時に事業拡大のため即戦力となるキャリア採用を積極的におこなっています。部署や職種ポジションにより割合はさまざまですが、9割近くの社員が中途入社者という組織もあり、入社形態問わず活躍できる環境です。

厚生労働省により、中途採用比率の公表が義務付けられています。労働者の主体的なキャリア形成による職業生活のさらなる充実や再チャレンジが可能となるよう、中途採用に関する環境整備を推進することを目的としています。
パーソルキャリアでは、ここ数年で中途採用者の比率が急速に増えており、即戦力となる方を積極的に採用しています。

パーソルグループでは、年に1度グループ全社員に対し「はたらく」にまつわるアンケートを実施しています。特に、パーソルキャリアでは「はたらくを自分のものにする力を」というミッションに共感して入社する方が多く、自身の目的と捉え、ミッション推進を目指してはたらくカルチャーが根づいています。

パーソルグループでは、年に1度グループ全社員に対し「はたらく」にまつわるアンケートを実施しています。特に、パーソルキャリアが掲げる３つのバリューは、日々のコミュニケーションで用いられることはもちろん、人事評価制度にも組み込まれており、社員一人ひとりが日々の行動の中で体現できるように工夫をしています。

パーソルグループでは、年に1度グループ全社員に対し「はたらく」にまつわるアンケートを実施しています。特に、パーソルキャリアでは、社員同士が年次や職位関係なくフラットにコミュニケーションを取り合う文化が根づいており、互いに信頼し合える環境ではたらけていると感じている社員が多くいます。

パーソルキャリアでは社員みずからもキャリアオーナーシップをもってはたらくための機会を設けています。さらに2025年度には80％になることを目指して、新たな施策にも取り組んでいきます。

パーソルキャリアでは年次問わず、成果と行動で社員を評価するグレード制を導入しています。そのため昇格のタイミングも自身の努力次第でもあります。マネジャーになる前にはチームリーダーやアシスタントマネジャーなど部署によってさまざまな役割が用意されており、自身の成長に合わせて任せていく環境があります。

自ら異動希望を出し、選考に合格した社員が別の部署や職種に異動できるキャリアチャレンジ制度。年に2回実施され、募集されているポジションは社内サイトにて誰もが閲覧可能です。この制度を使って多様なキャリアが実現されています。パーソルキャリア以外のポジションも含めれば、もっと多くのポジションが開示されています。
実際にキャリアチェンジをした社員のインタビューはこちらをご覧ください。

通常業務をおこないながら他の部署やポジションの仕事を3か月間ほど経験できる制度です。興味のある部署や職種ポジションを業務時間内に体験できることから、異動を希望している場合やキャリアに悩んだときなどに気楽にはじめられ、社員からの評判もよい制度です。パーソルキャリア以外のグループ会社のポジションもあり、それらを含めると、ポジション数はさらに増えます。実際にジョブトライアル制度を利用した社員インタビューはこちらをご覧ください。

政府が掲げる、2030年の女性管理職比率の目標は30％です。パーソルキャリアではすでにその目標数を超え、多くの女性社員が管理職として活躍しています。また、女性管理職比率を伸ばすために、ライフプランに合わせて利用できる休暇等の制度や福利厚生をはじめ、仕事とプライベートをバランスよく両立できる柔軟な勤務制度を整えています。

パーソルキャリアでは、自社の担当業務以外に、副業として他社の業務をおこなうことが許可されています。業務で培ったスキルを生かして「個人のキャリア支援」や「企業の採用支援」に関連する副業に携わる社員もいれば、「地域の町おこし」や「動画クリエイティブの撮影・編集」など、幅広い領域で活躍している社員がいます。実際に副業をしている社員のインタビューはこちらをご覧ください。

パーソルキャリアでは、一度退社した後に、しばらくしてパーソルキャリアに再入社する「アルムナイ社員」が多数在籍しています。再入社の理由はさまざまですが、パーソルキャリアではそういった「アルムナイ社員」をあたたかく迎え入れる文化があります。実際に再入社した「アルムナイ」のインタビューはこちらをご覧ください。

パーソルキャリアでは、以下の3つのワークスタイルを設けており、部署や個人のはたらく状況によって適切なワークスタイルが適応されます。また、たとえば同じワークスタイルBであっても配属部署によって出社日数が異なります。

• ・オフィス出社型（ワークスタイルA/月平均週3以上出社）
• ・ハイブリット型（ワークスタイルB/（月平均月4日以上～週3日未満出社）
• ・フルリモート型(ワークスタイルC/原則出社なし)

パーソルキャリアでは、最長で子どもが満2歳になるまで育児休暇を取得することが可能です。また女性だけでなく、男性も育児に参加しやすい環境をつくるため、男性の制度利用も積極的に促進しています。また、復職に向けて「育休ウェルカムバック制度」を設けています。これは、育休中の社員が徐々に育児と仕事の両立に慣れていけるように、復帰までに少しずつ業務になれるように一部の業務を請け負うことからはじめられる制度です。

育休取得中の社員がよりスムーズに復職できるよう、ワーキングマザー同志の座談会や復職ガイダンスなどを実施しています。また、福利厚生としてもさまざまなサービスを用意しており、突発的なトラブルがあったときに取得できる次世代育成休暇の取得や家事代行サービスやベビーシッターサービスを格安で利用できます。さらに、始業・終業時刻を自身が決めることができるフレックスタイム制度を導入しています。子どものお迎えや家事都合に合わせたはたらき方が可能です。（※所属部署ごとにコアタイムがあります。）

入社月や勤続年数により、一人ひとりに付与される有給休暇日数は異なりますが、23年度の実績では平均74.8%の従業員が取得し、ワークライフバランスを取りながらはたらいています。事前に引き継ぎや予定調整をしておくことで、自分の意志で有給を取得しやすい環境です。

部署や職種ポジションにもよりますが、毎月一定の残業が発生します。一方、フレックスタイム制を導入しているため、部署ごとに定められるコアタイムや定期ミーティングを除けば、自由な時間に業務開始・終了が可能となり、趣味やライフイベントと両立しやすい環境です。全社を通して業務を効率化し残業時間を削減する取り組みもおこなっており、2025年には1か月の平均残業時間を12時間まで減らすことを目標としています。