タレントという社会的資産をオープン化し、「はたらく」にパラダイムシフトを起こす

タレントソーシング事業部 事業部長

加々美 祐介

タレントソーシング事業部はパーソルキャリアが保有する個人ユーザーのデータベースを利活用し、新たなビジネスを創造する部門です。

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  • 一人ひとりの才能を社会に循環させる

    タレントとは、才能やスキルを持った個人を意味しています。一人ひとりの個人は固有の才能やスキル、そして可能性を持っており、誰しもが社会にとって大切な資産です。私は多くの人がそのことに気づき、才能を開花できる社会をつくりたいと考えています。

    タレントソーシングとは、一人ひとりの才能や人的資源そのものをオープン化し、社会全体に循環させる事業のことです。より具体的には、パーソルキャリアが持つカスタマーのデータベースをオープン化し、「はたらく」の選択機会を増やすこと、そしてもっと言えばカスタマーにとって思いもよらない機会を多く生み出し、自身の可能性に気づいたり、気づけてこなかった才能を開花できる世界をめざしています。

    私たちの事業によって、個人の方々は自身の新しい可能性を発見できるようになり、法人のお客さまは効率的に採用ができるようになります。今まで接点がなかった「はたらく」の機会を新たに創出するという意味で、タレントソーシングは社会的な意義のある事業だと考えています。

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  • 独自のデータベースをオープン化する

    多くの人が才能を開花できる社会を実現するため、私たちは主にダイレクトソーシングサービスとエージェントソーシングサービスに注力しています。データベース上のカスタマーに直接オファーできるダイレクトソーシングサービスは、法人の想いや意図が個人にダイレクトに伝わるというメリットがあります。パーソルキャリアが持つあらゆる属性の多様な個人のデータベースは、ダイレクトソーシングサービスにおいて非常に大きな優位性となります。また、詳細化はこれからですが、一口に法人、個人といっても様々な属性、特徴、志向がありますので、それらを意識したキメ細やかな複数のダイレクトソーシングのあり方を探求していきたいと考えています。

    また、エージェントソーシングサービスは、外部の提携エージェントに対して私たちの個人のデータベースをオープン化するというものです。エージェントの業界において一定規模の独自のデータベースを持っているのは私たちを含めた数社だけですが、そのデータベースをオープン化することで、より多くのはたらく人たちに、パーソルキャリアで保有していない求人も含めた多くの機会を提供できるようになります。

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  • 社会課題に正面から向き合い、新市場を切り拓く

    経済合理性だけを追求すれば、ダイレクトソーシングサービスも、エージェントソーシングサービスも、競合他社は手を出しにくい領域かもしれません。それでも私たちがチャレンジするのは、「はたらく」の選択機会を増やすことで、多くの個人が才能を開花できる社会をつくりたいからです。長期的な観点から見れば、必ずパーソルキャリアの成長につながるという確信もあります。

    現在、日本の「はたらく」は大きな変化の中にあります。労働人口の不足やはたらき方の多様化にともない、転職そのものや複業の一般化、職能型から職務型への人事制度の移行に伴う経験、スキルをより意識した採用・転職の一般化など、組織の概念や制度のあり方、そして採用のあり方も変わりつつあります。これらの変化は、タレントソーシング事業にとって追い風になると考えていますし、私たちはこういった社会的なテーマに正面から向き合うことで「はたらく」のパラダイムシフトを自分たちの手でリードしていきたいと考えています。

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