
社員インタビュー
2022.10.03
デジタルマーケティング技術を駆使し法人顧客ごとのインサイトを掴み、顧客体験価値を最大化する
プロダクト&マーケティング事業本部 クライアントプロダクト本部 クライアントマーケティング部 リードジェネレーション部 マネジャー 兼 doda事業本部 タレントシェアリング事業部 HiProビジネス&マーケティング統括部 ブランドマネジメント部 マネジャー
有馬 慶伍
法人向けサービスのマーケティング機能を全社横断で担当する部門の中で、ウェビナーやオウンドメディアなど、人事の方の課題解決や興味関心を満たせるようなコンテンツ企画、デジタルマーケティングを通じて数十万の新規顧客接点を作り、営業を支援する活動を行うマネージャー有馬のストーリーです。
一貫してデジタル領域で顧客接点を生み出すマーケティングに携わる
大学を卒業後、大手インターネットサービス会社の広告部門に入り、新規のアドテクプロダクトの立ち上げや、セールス、コンテンツマーケティング、メディアレップセールス、セールスマネージャーを経験しました。
その後BtoCメーカーのマーケティング・PR・営業統括責任者を経て、2021年にパーソルキャリアに転職しました。
まだ見ぬ正解を探るような難しい仕事にやりがいを感じるタイプ
入社以来、法人マーケティングを担当する部マネジャーとして、有識者によるウェビナーの企画・運営、ホワイトペーパーやオウンドメディアの記事コンテンツの制作・発信など、デジタル領域で顧客接点を作るグループのマネジメントに従事しています。
私がパーソルキャリアに入社しようと思ったのは、特定のサービスや事業部門に限定せず、組織横断で法人顧客の体験価値を高める部としてのミッションに惹かれたから。全体最適のために仮説を立て、まだ見ぬ正解を探るような難しい仕事にやりがいを感じる自分にとって、これほど魅力的な環境はないと思い転職しました。
入社2カ月で、さまざまな事業部への年間計画を提案。苦労と醍醐味を同時に味わう
これまで携わった業務の中で一番達成感を味わったのは、入社後はじめて各事業部のマーケティング予算の配分と実施計画を事業部の責任者の方々へ提案や説明をし、目線合わせができた時です。準備に残された期間はわずかしかない中、関連する全部署の予算会議に参加し、現場が抱えている課題や要望に耳を傾け、重点指標の達成状況や今後の市場予測、競合分析などを行いながら、年間のマーケティング計画を立てていきました。
しかも入社からわずか2カ月しか経っておらず、各事業部のビジネスモデルを理解しながらの作業。一時は本当に最後まで職務をまっとうできるのか、不安に苛まれることもありました。それだけに、各事業部の責任者の皆さんを前にしたプレゼンや質疑応答を乗り越え、事業計画の合意、設計が無事できたときには、これまで感じたことがないくらい大きな達成感を味わえたのも確かです。
部署横断でビジネスを理解し、全社最適の観点で対法人マーケティングを考える苦労と醍醐味を同時に味わった、とても印象深い経験でした。
これまでの経験を活かし、いつか新サービスのプロダクトオーナーに
パーソルキャリアの魅力は、多様なサービスを通じて人と企業の幸せな出会いに関われる喜びが感じられ、それぞれの立場で「はたらくこと」の本質を追求できる風土にあると感じています。しかもリモートワーク、フルフレックスではたらけるため、ワークライフバランスが整った環境があるのも、日本有数の人材サービス会社でしか得られないメリットかもしれません。
前職時代を含め、セールスやマーケティングに携わってきた経験を活かして、今後は新サービスのプロダクトオーナーを務められたらうれしいですね。組織を動かし、市場に受け入れてもらえるサービスを立ち上げるのは容易ではありませんが、多様なビジネスを手掛けてきたパーソルキャリアなら、きっと実現できると信じています。
私自身は、仕事に求められるハードルが高ければ高いほど燃えるタイプなので、社会人10年目を迎えるまでには新しいチャレンジに踏み出せるよう、今在籍している部で事業部視点と顧客視点を極めていくつもりです。事業に貢献するマーケティングを実践しながら、1日でも早くこの夢に近づければと思っています。
- ※社員の所属組織および取材内容は取材時点のものになります。
- ※社員の所属事業部名称は、2025年4月時点での名称となります。
監修者:HATARACTION!編集部
"はたらく課題"と"ビジネス"をつなげてとらえ、自分ゴトとして、その解決プロセスを楽しむパーソルキャリアの社員をご紹介します。