ナレッジ・ノウハウ集
2024.07.17
【企画職向け】doda新編集長が語る!進化し続ける人材業界の戦略と企画職の魅力
10兆円を超える市場規模の人材業界ではたらく魅力とは?
人材業界の市場規模は10兆円(人材派遣・ホワイトカラー職種の人材紹介・再就職支援の人材ビジネス主要3業界の合計)を超えるまでに伸び、まさに巨大なマーケットへと成長しています。
そんな人材業界と言えば、CA(キャリアアドバイザー)やRA(リクルーティングアドバイザー)が企業と個人の架け橋となってマッチングを行うサービスが代表的だと思われていますが、現在の人材業界はそれだけではなく「はたらく」にまつわる多種多様なサービスを企画・提供しています。
先日6月26日に公開された、ビジネス映像メディア「PIVOT」の動画では、国内最大級の登録者数を誇る転職情報サイト「doda」の新編集長である桜井 貴史が、人材業界ではたらくことのおもしろさと、人材業界で「企画職」としてはたらく魅力について語っています。
学生へのキャリア教育・就職支援サービス「dodaキャンパス」の立ち上げに「企画職」として携わった経験があり、現在も「doda」のプロダクト企画チームを管掌するなど「企画職」の仕事やその醍醐味、そして「企画組織」の運営と成長を加速させる術を知る桜井。現在「doda」の編集長となり、また新たな人材業界の可能性についても言及していますので、ぜひPIVOT動画をご覧ください。
▼PIVOT動画はこちら
※再生ボタンを押すと音が出ますのでご注意ください
PIVOT動画の見どころは3つ!
【Point1】人材業界の現在地がわかる
人材業界はずっと右肩上がりに伸びており、現在は約10兆円規模のマーケットにまで成長しています。2023年4月に新社会人となった方が転職サービスに登録した人数は、2011年と比較して約30倍へと拡大。「転職」という目的だけではなく、自分自身の市場価値を見定めるためや、今後のキャリアの情報収集のために転職サービスに登録する社会人が増えている現在、人材業界は非常に大きなマーケットとなりました。さらには、人的資本経営への関心も高まり、採用した人材を活躍人材へと育てていく仕組みづくりへのニーズも増え、マーケット拡大を後押ししています。
【Point2】人材ビジネス活況の裏側
人材業界は、「転職希望者と求人企業のマッチングビジネス」がサービスの主体でしたが、昨今ニュースなどで取り沙汰されている「労働力不足」の背景には少子高齢化という大きな社会課題があり、現在はこの社会課題に対して国を巻き込んだ新たなソリューションサービスの開発を進めています。また、若い世代のキャリア意識の変化や、“個”を重視する社会風潮が進む中で、これからの「新しいはたらき方」を提案するサービスの企画にも踏み出しています。まさに「人材紹介」や「就職支援」だけが人材ビジネスではなくなり、対応領域が多岐に広がっています。
【Point3】多様なサービスを生み出すための人材戦略──人材業界の「企画職」の魅力と求める人物像とは?
人材業界の仕事は、ほとんどがフロント職種(法人・個人に対する営業職)という誤解がありますが、パーソルキャリアでは約35%が企画職を含めたミドル・バックオフィス職になります。「人」という領域に何かしらの課題意識を持っている人や、もしくは「こうあるべきなのでは?」という考えや想いを抱いている人が多く活躍しています。とくに、人材業界のリーディングカンパニーだからこそ実現できる環境があり、大きな社会的インパクトをも生み出せることから、「企画職」としてのやりがいや手応え、大きな達成感を得られるでしょう。
▼企画職について詳しく知りたい方はこちら
https://www.persol-career.co.jp/recruit/career/work/jobs/plan/
監修者:HATARACTION!編集部
"はたらく課題"と"ビジネス"をつなげてとらえ、自分ゴトとして、その解決プロセスを楽しむパーソルキャリアの社員をご紹介します。