ナレッジ・ノウハウ集

2024.04.16

【企画職向け】データで見る!パーソルキャリア ビジネスプランニング職(事業企画・営業企画)のリアル

基礎データ(年齢、残業時間)

30代前半のメンバーが最も多く、次に20代後半がつづいています。パーソルキャリア全体の平均年齢が32.3歳(無期社員のみ・2021年1月末時点)なので、ビジネスプランニング職の中途メンバーも同世代が多いことが分かります。

20代後半から30代前半を転職のタイミングとした人が多くなっていますね。前職で一定の経験を積んだ後、次のキャリアとしてパーソルキャリアが選ばれているようです。

はたらき方(残業時間・リモートワーク比率)

10時間未満~29時間が半分以上を占める結果に!パーソルキャリア全体の平均残業時間が25時間(無期社員のみ・2021年1月末時点)なので、パーソルキャリア社内では平均的な忙しさの部門だと言えそうです。30時間以上との回答もありますが、アンケート実施時期が期末の繁忙期に重なっており、時期的な影響が出た模様。年間を通して繁閑の波があるのは、ビジネスプランニング職の特長ですね。

なんと、全員がリモートワークメインのはたらき方という結果に!では、出社する頻度はどれくらいでしょうか?次に続きます。

出社の頻度は週1という回答が最も多くなりました。フルリモートや月1~2回といった回答もあり、業務のほとんどをリモートで行っていることがわかります。

となると気になるのは、リモート環境下でのコミュニケーション。フリーコメントには、Teamsを使った1on1でコミュニケーションを取っている』という回答が多く寄せられており、日常生活に1on1が文化として浸透していることが分かります。また、『困ったときはすぐに聞く文化なので、困ったことはあまりない』といった回答も。入社後のキャッチアップやキャリア相談についても、オンラインで問題なく行えているようです。ランチ会・雑談会・ゲーム会など、カジュアルな交流の場を設けているグループもありました。

ちなみに出社の回数は、上長と相談のうえで調整できるので、出社派の方も安心です!

出身業界、入社後のキャッチアップ方法

前職は事業会社だった方が最も多く、次いでコンサルティングファームという結果になりました。

事業会社出身者からは、『複数社を経験してスキルアップしたかった』、『より社会貢献性が高く、世の中への影響力を体感できる仕事がしたかった』という声が寄せられています。また、近年増加傾向にあるコンサルティングファーム出身者からは、『提案した戦略を実行段階まで見届けたかった』、『ワークライフバランスを改善したかった』のが転職理由になったという声が寄せられています。

ちなみに、「その他」として回答された方は金融機関からの転職でした。となると、現在の中途メンバーは異業界出身者が多いのでは…?ということで次の質問につづきます。

人材業界、または人事職の業務知識を持って入社したのは、たったの22%!異業界出身者でも、ビジネスプランニング職として十分に活躍できることがわかります。では入社後、業界知識や業務のキャッチアップはどのように行ったのでしょうか?

 

 

「業務内で上司・同僚に質問しながらキャッチアップした」という回答が最も多く次いで「入社後の研修でキャッチアップした」という回答が多くなりました。

前述の通り「困ったときはすぐに聞く文化」があるため、周囲のメンバーに質問しやすい環境であることがわかります。加えて、『外部の人材業界ではたらく人が集まるコミュニティに参加した』『過去の社内資料を共有フォルダから探してキャッチアップした』といったコメントが寄せられており、多くのメンバーが自ら情報を取りにいく姿勢を持っていることもわかります!

またパーソルキャリアでは、さまざまな成長促進の機会を研修制度として用意されており、これらもしっかり役に立っているようです。

★パーソルキャリアの「研修プログラム」については、こちらもご覧ください。

企画組織の特長

「社歴や年齢、性別などに関係なく意見・希望を言える」の回答がずば抜けて多くなりました!『入社1年目から、担当商品の在り方や今後の方向性について発表し、フラットに審議してもらえた』、『企画職になって1年目のときでも、マネジャーや部長が自分の意見を対等に受け取ってくれて、年次に関係なくレビューをしてもらえた』といった回答からも、その特徴が伺えます。

また、次点となる「裁量が大きい、任せてもらえる風土がある」の回答には、『事業の意思決定の中心になれる』、『1プロジェクトにつき各組織から代表者が1名ずつアサインされるため、自分が責任者となり決裁を取りに行くことが多い』などのコメントが寄せられています。上司がついて回るのではなく、メンバーひとりが代表者となり参画するため、大きな裁量と責任を持つことができるんですね!

「社長・役員との距離が近い」の回答には、『社長・役員との定例会議がある』というコメントが。社長・役員とコミュニケーションをとったり、提案したりするのは日常業務の一部であり、直接決裁を取りに行くことも当たり前にあるようです。

もともと利益率が高いビジネスを運営しているのもありますが、それに加えてコロナの状況下においても好調な業績を維持していますので、投資に積極的な環境があると考えています。

これらの回答結果を踏まえると、パーソルキャリアのビジネスプランニング職は、「自分が経営判断・意思決定に関与できる」ことが特徴的だと感じられますね。こうした環境下では、交渉力や提案力はもちろん、最終判断を自分が下すという覚悟感が磨かれます。また会社規模の大きさから、自分のアウトプットが社会に多大なインパクトを与えるわけですから、非常に面白く、緊張感のある仕事だと言えるでしょう。

では、そんなビジネスプランニング職として活躍する中途メンバーたちが、「転職してよかった」と実感しているのはどんなところなのでしょうか?

次の質問へつづきます!

転職して良かったと思うこと

これまでの話にも出てきた「社風の良さ」や「裁量の大きさ」に加えて、「はたらき方の自由度の高さ」を挙げる方が多いですね。これはリモートワークだけでなく、早帰りや中抜けなど、1日の時間を細かく切り分けて使えることが大きいようです。また、社員のキャリアプランやライフステージに合わせて柔軟なはたらき方を支援する「FLASH制度」を利用すれば、時短勤務や日数の限定(週4勤務)、最長2年間の休職も可能だとか!こうした仕組みもはたらき方の自由度を高めています。

※FLASH制度について詳しくはこちら

なお、「待遇上が良くなった」の回答はゼロ(笑)。「社風」「裁量」「はたらき方」といった環境面のメリットを重視して入社している人が多いこともわかりますね!

組織間連携の実態

半数以上が「よくできている」「まあまあできている」と回答していますが、一方で「あまりできていない」という回答も見られます。この背景には、フリーコメントにも寄せられているように、「同じ事業部内レベルだと連携できているが、事業部をまたぐ連携はビジネスモデルから基幹システムまで異なるため、難易度が高くプロジェクトアサインの機会も少ない」といった実態があるようです。

ただ今後はその点においてより注力し、積極的に任せていく方針だそう。チャレンジする機会はあるので、よりダイナミックなプロジェクトに挑戦してみたい方は、手を挙げてみてもいいかもしれません!

ここまでアンケート結果をご覧になり、ビジネスプランニング職を取り巻く環境やはたらき方のイメージは湧きましたかでしょうか?上下関係や入社年次に関係なく、一人ひとりの意志と裁量が重視されるフラットな環境。そして、それを支える自由の利きやすいワークスタイル。パーソルキャリアのビジネスプランニング職には、そんな魅力があるようです!

※社員の所属組織および取材内容は2022年3月時点のものになります。

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