パーソルキャリアでは、「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」をミッションに掲げています。このミッションは、「すべてのはたらく人々が、自分の可能性を信じ自分の意思でキャリアや人生を選択して行動できること」を目指しています。はたらく人々が「キャリア」に対し、「オーナーシップ」を発揮して選択する、「キャリアオーナーシップ」を育む社会の創造を目指しています。
キャリアオーナーシップを育む社会をともに創り、より良いはたらくがかなう社会になるように、パーソルキャリアではキャリア事業以外にもさまざまな取り組みを行っています。このページでは、ミッション共創を目指す3つのプロジェクトについてご紹介します。
プロジェクト紹介
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キャリアオーナーシップを持つ
人材を育み、経営に生かす -
今、はたらく人たちの
キャリアオーナーシップを育む -
未来のはたらく人たちの
キャリアオーナーシップを育む
キャリアオーナーシップを育む社会を創造するというミッションのもと、今現在働いている個人や企業だけでなく、未来にはたらく人たちにもキャリアに自主性を持って歩んでもらいたい。そんな思いから、「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム」「タニモク」「小学校・中学校向け“はたらく”を考えるワークショップ」などのプロジェクトを推進しています。
各プロジェクトの役割ミッション共創の
3つのプロジェクト
キャリアオーナーシップと
はたらく未来コンソーシアム
業種や業界を超えて
「はたらく個人と企業の新しい関係」を模索する
「個人の主体的なキャリア形成が、企業の持続的な成長につながる」という考えを共有する企業が集まった本コンソーシアム。業種や業界を超えて「はたらく個人と企業の新しい関係」を模索する企業が集まり、「キャリアオーナーシップ人材を活用し、企業の中長期的な成長を生み出していくには?」という問いについて、議論・実践・検証を行い、各社内および社会に対して提言を行います。本コンソーシアムの顧問・ファシリテーターは、田中 研之輔先生(法政大学キャリアデザイン学部・大学院教授)。数十社が参画し、参画企業間での副業による人材の越境体験といった個人の主体的なキャリア形成をサポートする実践・検証などを行っています。
キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアムのサイトへ
タニモク
自分以外の視点を取り入れて
新しい可能性や選択肢を発見
「タニモク」は、利害関係のない人(=他人)同士が、3~4人1組でお互いに目標をたてあうワークショップです。2018年9月に本格スタートしてから現在までに、企業・官公庁・学校など、多くの組織、団体で開催され、参加者からは、「自分以外の視点を取り入れることで、新しい可能性や選択肢を発見できる」と好評を得ています。また、パーソルキャリア内における「タニモク」の取り組みで、2021年には「WORK DESIGN AWARD キャリア部門賞」、2022年には「心理的安全性アワード シルバーリング賞」を受賞しました。
タニモクのサイトへ小学校・中学校向け
“はたらく”を考えるワークショップ
未来のはたらく人たちに
ワークショップで学ぶ仕事のリアル
全国の小・中学校に無償で提供している本企画は、ワークショップを通じて「しごと」や「はたらく」のリアルを子どもたち(≒未来のはたらく大人たち)に知ってもらおうという活動です。子どもたち自身の「はたらく」を考えることはもちろん、キャリアオーナーシップをもって、自らの意志と責任で人生を選んでいくための「生きる力」を育むプログラムとなっています。また、2021年には経済産業省 第11回「キャリア教育アワード」優秀賞も受賞しました。
小学校・中学校向け“はたらく”を考えるワークショップのサイトへ関連情報INFORMATION
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