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パーソルキャリアの小学校・中学校向けキャリア教育 講師派遣授業(出前授業) 「“はたらく”を考えるワークショップ」、2022年7月実施分までの申込終了のお知らせ

転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア株式会社が全国の小学校・中学校に無償で提供しているキャリア教育 講師派遣授業(出前授業)「“はたらく”を考えるワークショップ」(経済産業省「第11回 キャリア教育アワード」優秀賞 大企業の部 受賞プログラム)では、2022年7月までの実施校の募集を終了いたしました。
「“はたらく”を考えるワークショップ」は2022年4月以降、小学校・中学校からの申し込みが想定を大きく上回り、6月・7月の月間の受付枠数の上限に達したため、2022年7月実施分までの受付を終了させていただきました。
現時点では、8月以降はまだ余裕がございます。また、本年秋以降の体制強化・受付枠数の拡大に向けて準備を進めています。
当プログラムに関心をもっていただいた学校関係者の皆さまには、多大なご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

 

■2022年8月以降の教育機関からの申し込み、お問い合わせについて
「小学校・中学校向け “はたらく”を考えるワークショップ」にご興味のある教育機関の方は、以下紹介サイトの下部にある「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。
紹介サイト/お問い合わせフォーム:https://www.persol-career.co.jp/service/contents/career-workshop/

■「小学校・中学校向け “はたらく”を考えるワークショップ」について
https://www.persol-career.co.jp/service/contents/career-workshop/

「“はたらく”を考えるワークショップ」は、パーソルキャリアが全国の小・中学校に無償で提供している小学4年生から中学3年生を対象にしたキャリア教育プログラムです。日々さまざまな人や企業の「はたらく」に向き合い続けるパーソルキャリアのキャリアアドバイザーらが講師を務め、現場で培った経験・知識をもとに、自ら主体的に判断しキャリアを形成していくための「生きる力」を養う授業を行っています。
2018年のワークショップ開始以来、全国延べ117回、5707名の子どもたちに授業を提供しています。(2022年5月末時点、リピート校含む)また、2021年には、経済産業省が主催する「第11回 キャリア教育アワード」にて優秀賞(大企業の部)を受賞しました。

■プログラム内容
各学校の要望に応じて、業界研究プログラム「しごと市場」、職業体験プログラム「しごとリアル@キャリアアドバイザー」、1Dayプログラム、カスタマイズプログラムを提供しています。
全てのプログラムで共通して、キャリアオーナーシップを身につけてもらうことを目的に、たくさんの職業を知ることの大切さや、「何に」なりたいかではなく「なぜ」なりたいかを考えることの大切さを伝えています。
また、2020年度以降は、オンラインにも対応。新型コロナウイルスの影響により「はたらく」の当たり前が変化しつつあるなか、これからの社会を自分らしく生き抜いていくために、子どもたちが今すべきことは何なのかについて一緒に考える時間も設けています。
このほか、ITリテラシー教育や食育、環境教育など他業種の企業の出前授業と組み合わせた企業間連携「生きる力」をはぐくむ講師派遣授業プログラムの開発・提供にも取り組んでいます。

■各プログラム紹介
1.業界研究プログラム「しごと市場」
転職やサービス提供を通じて、実際にさまざまな業界を経験しているパーソルキャリアの社員たちがこれまで経験した業界や仕事のやりがい、最初に入社した会社から現在に至るまでのキャリアの変遷などを紹介。社員との対話を通じて、将来のキャリアについて考えていくプログラムです。一度に複数の業界・業種の話を聞くことができ、児童・生徒が興味のある分野を自分で選ぶことも可能です。転職という選択も含めたリアルなキャリアの築き方を知ることもできるのも本プログラムの特徴です。
対象学年:中学1年~3年生 ※小学生応相談
必要コマ数:3コマ

 2.職業体験プログラム「しごとリアル@キャリアアドバイザー」
パーソルキャリアのサービスを支える職種であるキャリアアドバイザーとして、転職希望者の情報を集め、最適な求人をご紹介するまでの流れを体験していただく職業体験プログラムです。架空の転職希望者のプロフィールから、希望者の転職やキャリアの軸を探り、希望にマッチする求人を探します。求人の紹介を通じて、人材業界の仕事はもちろん、様々な業界や職種を学ぶことができるのも本プログラムの魅力です。オンラインにも対応。
対象学年:中学1年~3年生 ※小学生応相談
必要コマ数:2コマ

 3.1Dayプログラム 
「仕事」や「はたらく」について重要な要素を1回の授業の中に凝縮したプログラムです。仕事や職業選択とは何か、さまざまな職業を知っておくことの重要性などを、ワークショップを通じて体感できます。カリキュラム上、なかなか時間がとりにくい学校でも実施が可能です。
対象学年:小学4〜6年生
必要コマ数:2コマ×1回(合計2コマ)

 4.カスタマイズプログラム
各地域、学校、学年によって課題や目標はさまざまです。カスタマイズプログラムでは、先生方と一緒に知恵を絞りながらそれぞれの目標を達成できるように授業提供やサポートを行います。授業の内容については、私たちが得意とするキャリア開発や人材育成分野の知識を交えながら、打ち合わせの中で決定し、各環境に適したプログラムをご提案させて頂きます。
対象学年:小学4年生〜中学3年生 ※高校生は要相談
必要コマ数:応相談

■本活動に対する当社の想い ~キャリア自律/キャリアオーナーシップがあふれる未来を目指して~
パーソルキャリアでは、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、働く一人ひとりが自らの機会と可能性を正しく知り、選択し、行動できる「キャリア自律/キャリアオーナーシップがあふれる社会づくり」を進めています。その一環として取り組んでいるのが、全国の小・中学校に無償で提供している「“はたらく”を考えるワークショップ」です。
日本では、多くの子どもたちが「はたらく」に対して「大変そう」「忙しそう」といったイメージを持っていると言われていますが、本当にそれでいいのでしょうか――?子どもたちの「はたらく」をもっとワクワクするものに変えたい。子どもたちが自らの意志と責任で人生を選ぶことができる世界をつくりたい。そんな想いのもと、私たちは活動を続けています。

■参加者の声
2021年度に参加した子どもたちや教員、保護者から届いた声を紹介します。

  • しごと市場でのお話を聞く中で、良いことも大変なことも両方があって、「働く」ということが成り立っているとわかりました。また、人のために働くということはどの業界にも共通していて、自分自身も改めて他社のために何かをすることの大切さがわかりました。(中学2年生)
  • 仕事にはよく見る仕事だけではなく、裏で活躍している人がいることが分かりました。また、仕事は17000種類もあることと、その中でもいくつかの職業にしかつけないかもしれないということも分かりました。仕事を選ぶときは自分で真剣に考えて決めようと思います。(小学6年生)
  • 働くことを「つらいこと」、「我慢してお金をもらうこと」と考えていた子どもたちは、「仕事は誰かに貢献するもの」という考え方を学び、働くことを前向きにとらえることができるようになりました。他者貢献はキャリア形成のみならず、生き方に影響を与える考え方です。パーソルのキャリアのキャリア教育を通じて、日々の学校生活や学習を「社会でよりよく生きるため」に取り組めるようになりました。(中学校教諭)
  • 「はたらくを考えるワークショップ」は、職業につく方法やその仕事が社会のためにどのように役に立つのかなど、子どもが気づかない内容を扱っていて活動の視点がとても良いと感じています。また、目に見える効果として、教科学習や総合学習の中で、「この話、前のキャリア教育でも学んだよ」とつぶやく場面や、振り返りカードでの記述で、総合的に内容理解を深めている姿が見られます。(小学校教諭)

■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる持続可能な社会の実現に貢献していきます。

報道関係者向け
本件に関するお問い合わせ


パーソルキャリア株式会社 広報部

TEL 03-6757-4266