総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎)が運営するファッション・アパレル業界専門の転職支援サービス「クリーデンス」< https://www.crede.co.jp/ >は、ファッション・アパレル業界の「転職理由ランキング」を発表しましたので、結果をお知らせします。

■詳細:https://www.crede.co.jp/contents/news/762_crede_journal.html

 ■「クリーデンス」とは < https://www.crede.co.jp
「クリーデンス」は、パーソルキャリア株式会社が運営するファッション・アパレル業界専門の転職支援サービスです。2001年のサービス開始より「ファッションは、人が創る。」を理念に掲げ、ファッションの世界に携わるすべての人たちが、それぞれの持つ能力を充分に活かせるような環境の実現を目指しています。時代の感性をリアルタイムで捉えながら、ファッション業界を支える“人”に関する情報を独自の視点で収集・発信し、業界全体が常にいきいきとしたワークフィールドであり続けるために貢献します。

■転職理由の上位は、1位「スキルアップ・キャリアアップ」2位「金銭面」で、ともに2割超え
2019年の1年間に転職を希望した人の転職理由は、1位「スキルアップ・キャリアアップしたい」(22.7%)、2位「金銭面(年収が低い・賞与が出ない)」(20.0%)、3位「他の業種や職種にチャレンジしたい」(13.5%)でした。スキルアップや、キャリアプランの実現を転職理由に挙げる転職希望者が多く、将来を見据えて転職する傾向が強いことが明らかとなりました。
さらに、店舗で働く販売職が就業人口の多くを占めるファッション業界ならではの、6位「休日が少ない・ワークライフバランスを大切にしたい」、8位「シフト制などではなく、週休二日・土日休みを希望する」といった働き方に関する転職理由もランクインしました。


■「店長・販売」では、金銭面を理由に転職を考える人の割合が最も高い結果に
転職理由の上位5位の内訳を職種別でみると、ほぼ全ての職種で「スキルアップ・キャリアアップしたい」が1位という結果になりました。特に「プレス・販促・VMD」では、4割近くの転職者がスキルアップ・キャリアアップを転職理由に挙げています。具体的には、WebマーケティングやECサイトの運営など、デジタル領域へのスキルアップを希望する声が転職者から多く聞かれます。
一方、「店長・販売」は、「金銭面(年収が低い・賞与が出ない)」を理由に転職をする割合が22.5%と最も高く、7職種のなかで唯一「スキルアップ・キャリアアップしたい」の割合を上回りました。要因として、「店長・販売」は、他の職種と比較して年収が低い傾向にあり、労働条件の改善を求め転職を希望する人が多いことが挙げられます。

■金銭面を重視する割合は、年齢が低いほど高くなる結果に
転職理由の上位5位の内訳を年齢別でみると、いずれの年代でも「スキルアップ・キャリアアップしたい」が上位を占め、20代・30代は、他の業種や職種への転職にも積極的な様子がうかがえる結果となりました。また、条件面にこだわって転職を決意するケースが多いのも若年層の特徴で、年代と反比例して金銭面を重視する傾向が見られました。
50代では、「今の職場では自分のキャリアを実現できない」の割合が高く、長年ブランドに携わっていたからこそ、さらにキャリアアップをしたいと考える人が多いことが想定されます。

<調査概要>
2019年1月~12月の間に、「クリーデンス」に登録したビジネスパーソンのデータをもとに算出

解説:転職理由によって、ライフイベントに合わせた働き方を求める個人が多いことが明らかに
今回の調査結果から、ファッション・アパレル業界の転職希望者は、スキルアップ・キャリアップなどの前向きな転職理由が多い傾向にあることがわかりました。一方で、金銭面での理由が2位に挙がり、休日の少なさなどの条件面を理由に転職を決意する人が多いことも判明しました。さらに、10位以降には、「転勤や異動を避けたい」「子育てと両立したい」「残業が多い・勤務時間が安定しない」など“働き方”に関する理由が挙がり、ファッション・アパレル業界においても、仕事とプライベートの両立を求める声は高まり続けていると言えます。
労働力人口が減少の一途をたどるなか、従業員が長く勤められる環境づくりは必要不可欠です。転職理由は、働く人々が企業に求める条件とも言えます。企業は、雇用条件の見直しやライフイベントに合わせた柔軟な働き方の提案、個人の希望を尊重した人員配置など、さまざまな工夫を行うことで、離職率を下げるだけでなく、転職希望者から働きたいと思われる企業になるでしょう。(クリーデンス 事業責任者 河崎 達哉)

■解説者プロフィール クリーデンス 事業責任者 河崎 達哉(かわさき たつや)
1984年、兵庫県生まれ。
2008年、株式会社インテリジェンス(現社名:パーソルキャリア株式会社)入社。
キャリアアドバイザーとして、IT・ウェブ領域や金融、医療を担当。また、さまざまな業界のハイクラス層の転職も支援。これまでに支援した転職希望者は、1,500名を超える。
キャリアアドバイザー部門のゼネラルマネジャーを経て、2019年4月からは「クリーデンス」の事業責任者として、アパレル・ファッション領域の人材サービスをけん引している。

■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。

■「PERSOL(パーソル)」についてhttps://www.persol-group.co.jp/
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」をはじめ、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
 また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。