パーソナルデータ指針

パーソナルデータ指針の目的

私たちパーソルキャリアのミッションは「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」。これを分かりやすく表現すると、「キャリアオーナーシップを育む社会を創造する」。つまり、はたらく人々が自分の意志でキャリアや人生を選択することができる社会の実現を目指しています。（私たちのミッション／バリュー）

私たちは、このミッションを実現するために最新の技術を活用して、お客さまのデータから新しい価値を創出し、個々人のキャリアステージ、ライフステージに合ったサービスを継続的に提供していくことで、お客さまからの期待に応え続けてまいります。

一方で、私たちがお客さまからお預かりしたデータを活用させていただくことに重大な責任があることを認識しています。個人情報保護法をはじめとした法令を遵守することはもちろんのこと、お客さまのプライバシーを尊重し、さらなる信頼を得るような体制を構築した上で、責任を持ってお客さまのデータを取り扱います。

私たちの基準の考え方として「パーソナルデータ指針」にまとめました。
お客さまにも社会にも還元できる新しい価値の創出のため、そしてお客さまからの信頼に応え続けるために、プライバシーの尊重と保護のあり方を継続的に考え、常に改善を進めてまいります。

なお、前提となるパーソルグループの方針は、パーソルホールディングス内の「プライバシーセンター」をご覧ください。

私たちは個人のお客さまとクライアント企業を結ぶ役割を果たし、お客さまの満足度の最大化を目指しながら、はたらく個人一人ひとりのキャリアオーナーシップを育んでまいります
人材サービス業の公共性やお客さまの人生・生活に与える影響の大きさを認識し、不当な差別が起きないように配慮しつつ、お客さまのキャリアの選択を尊重するサービス設計を行います
パーソナルデータの扱いやサービスについての社会通念や倫理が変化し得ることを前提に、お客さまから信頼し続けていただくため、私たちのサービスの提供基準、品質基準を常に見直し、改善し続けていきます

私たちがパーソナルデータを取得・利用する目的と方法を理解した上でお客さまにサービスを利用いただけるよう、利用目的やデータの加工、分析過程、第三者へのデータ提供の状況について、情報を開示し、透明性の確保に努めます

パーソナルデータの取得と利用にあたり、お客さまの価値観に従ってお客さま自身の選択を尊重します。また、パーソナルデータの利用が選択できる仕組みづくりを進めていきます

グループ会社を含む社外へのパーソナルデータの第三者提供や委託に伴うデータ受け渡しが生じる場合、提供するデータの種類や性質、データの利用目的、利用方法等を確認します。さらに、提供先や委託先において、データの取り扱いが適切に行われるかどうかを慎重に検討します。その上で、お客さまに対して分かりやすい説明を行い、提供元としての責任を果たします。また、私たちがデータの提供を受ける場合も同様に責任を果たします
パーソナルデータの取り扱い事故などが発生した際には、お客さまへの被害を最小限に抑えるよう速やかに適切な処置を講じるとともに、お客さまに対し誠実に対応することを約束します

パーソナルデータの取得・利用にあたっては、法令遵守および倫理的な観点での事前審査を推進し、責任の所在を明確にしたプライバシー保護体制を強化します
社内研修を通じて、個人のお客さまに寄り添うプライバシー保護の意識向上に努めます
変化し続ける社会とお客さまの期待に応えられるよう、外部有識者の意見を求めながら適正かつ有効に運用できるよう、基準や審査プロセス、組織体制の見直しに取り組み続けます

以上、私たちは、ミッション実現のためにパーソナルデータの活用とプライバシー保護の両立を目指しパーソナルデータ指針を意思決定の基準としていきます。本パーソナルデータ指針の内容については、お客さまの信頼に応えられるよう常に見直し、更新してまいります

情報資産を守り、そのために必要な情報セキュリティの確保に取り組んでいます。

皆さまの個人情報を適切に保護することを経営の最重要事項と位置づけています。

当ウェブサイトをご利用の際の注意事項などを掲載しています。

パーソルキャリアはプライバシーマークを取得しています