東京都女性活躍推進大賞「優秀賞」受賞！
～小池都知事も出席した贈呈式をレポート～

１ 開会
２ 賞状・楯授与
３ 知事祝辞（小池百合子都知事）
４ 講評（令和5年度 東京都女性活躍推進大賞審査会 鹿嶋敬委員長）
５ 集合記念撮影
６ 閉会

10回目の開催となるこの賞、今年は50件のエントリーがありました。小池百合子都知事からは、「回を重ねるごとに、内容が大きくなって深まっていると感じます。女性活躍推進への関心の高まりを嬉しく思います」と祝辞をいただきました。

また、鹿嶋委員長の全体の講評では、「女性活躍推進の大きな課題として、アンコンシャス・バイアスや性別役割分担意識の克服があります。受賞企業は、その課題に向き合い、取り組んでいました」と今後の女性活躍推進には、企業の取り組みが大切であることが話されました。

今回の受賞に当たり評価された当社の取り組みは、大きく3つ。

こうした制度や施策は、「はたらく上でのさまざまな制限に着目し、取り組みを進める」という考えの下、DEI推進の中で注力してきたものです。ライフイベントに伴うはたらく時間の制限、体の仕組み上受ける女性特有の制限など、はたらく上での制限への社内の理解を進め、社員一人ひとりがパフォーマンスを最大限に発揮できるような制度作り、施策を行ってきました。

DEIの考え方の元には、私たちが掲げるミッション「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」があります。これには、はたらく人々が自分の可能性を信じ、自分の意思でキャリアそして人生を選択できる、キャリアオーナーシップあふれる社会の創造を目指すという思いが込められています。そして、その実現のために、まずはパーソルキャリアの社員が率先して、キャリアオーナーシップを育み、発揮していくことが重要だと考えています。

今回、女性活躍推進の取り組みが評価されたことを受け、今後のDEI推進についての考えを瀬野尾に聞くと、「はたらく上での制限は、性別だけでなくほかにも細かいものはたくさんあるでしょう。まずは小さな制限を一つひとつ理解していくこと、それが大事なことだと思います」と意欲的に取り組んでいく決意を新たにしていました。今後も、パーソルキャリアでは、誰もが活躍できる環境づくりに向け、さまざまな取り組みを行っていきます。

※掲載している内容は、取材当時のものです。