|パーソルキャリア
【27・28・29卒向け】本気で“事業家”を志す学生のための
未来の事業家育成インターンシップ『BRIDGE』を8・9月開催
~キャリア開発×新規事業のリアルを体感する2日間~

転職サービス「doda」などを運営するパーソルキャリア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀬野尾 裕)は、“社会を変える事業家”を本気で目指す学生を対象に、2日間のキャリア開発インターンシップ「BRIDGE」を、2025年8月および9月にオンラインで開催いたします。
「BRIDGE」は、若者育成への長期的投資と、次世代の事業家育成を通じた社会課題解決の加速を目的としたもので、2015年(2017年卒入社者向け)より開催しており、これまでに約300人の学生が参加しています。
当社のインターンシップの一環として実施していますが、ゴールは内定・採用ではありません。参加者のビジネスアイデアを磨き、本気で事業化を目指す学生を長期的にサポートするプログラムです。
今年は、より多くの若者に挑戦の機会を提供するため、開催回数をこれまでの1回から2回(8月・9月、各回20名規模)に拡大。さらに、2028年以降卒業予定の学生の参加も可能としています。

「未来の事業家」育成インターンシップ「BRIDGE」とは
■自己理解と事業化を目指しキャリアを追及する2日間
『BRIDGE』は、国内最大級の転職サービス「doda」を運営するパーソルキャリアの人事のプロフェッショナルチームが企画・開発した、キャリア開発インターンシップです。参加学生は、自己理解を圧倒的に深め(クリフトンストレングス※1を活用)、自身の課題意識を起点としたビジネスアイデアを磨き込み、2日間で事業家としてのキャリアの解像度を高めます。
■“与えられたテーマ”だけでなく、自分がやりたい事業案を社員と磨きあげる
就職活動での新規事業立案インターンシップは、主催企業側がテーマを提示することが一般的です。しかし、「BRIDGE」では当社が提示するテーマへのチーム提案に加え、参加者自らが本気で取り組みたい課題解決に向けた事業立案を当社社員の支援のもと並行して行います。これは、内定獲得ではなく事業家のキャリアに活きる経験を得るためのインターンシップだからこその取り組みで、当社の事業領域に閉じない新規事業も立案が可能です。個人の想いを出発点とした事業創造に、当社社員が本気で伴走し磨きこみを支援します。
■プログラム終了後も、事業創出に取り組む方を継続的に支援
「BRIDGE」のゴールは、内定獲得ではありません。実現可能性の高いビジネスアイデアの起案者には、プログラム終了後もベンチャー支援経験者や現役起業家などからのフィードバック機会を提供します。また、事業化水準を満たす起案に関しては、当社新規事業開発部門にて事業づくりに参画いただく可能性もあります。
※1:クリフトストレングス(Clifton StrengthsFinder)は米国Gallup社の登録商標です。
過去の参加者の声(2021年参加・2023年卒業)
■学生時代の“社会に対する違和感”と“これからの人生の歩み方(キャリア)”を繋げてくれた場所
H.Yさん/パーソルキャリア勤務(プロフェッショナル人材の総合活用支援サービス「HiPro」新規サービス開発)
当時の僕は部活動に必死に取り組む大学生でした。社会への違和感、例えば「プロを目指して努力してきた部活動の経験が、ガクチカ※2という“就活のツール”になっていること」、「キャリア教育が十分でないまま、大学生になっていきなり“人生を左右する”かもしれない就職活動に直面すること」など、モヤモヤは日々積み重なっているけれど、解決するためのスキルや考え方もわからない。「BRIDGE」への参加は、実はパーソルキャリアへの入社自体に特段強い想いがあったからではなく、僕が感じていた社会の違和感を解決できるかもしれないという期待からでした。
そんな自分にとって「BRIDGE」は、自分の違和感を言語化し、行動に変える最初の一歩になりました。事業開発の最前線を行く方々と真剣に対話し、社会を変えたいという自分の想いを全力でぶつけることのできる環境。自分の違和感や想いに「なぜ?」「どうすればいい?」を問い続け、全く異なるバックグラウンドを持つ学生たちと想いを交わしながら「新しい未来」を共創する濃密な時間。「BRIDGE」で出会えた人、ここで得た経験から身に着けた考えは、今でも僕の人生の道しるべになっています。
※2:「学生時代に力を入れたこと」の略称。就職活動でよく聞かれる質問の一つです。
■「BRIDGE」での経験は、就職活動の中でも気づきの多い、大きな転機となりました
R.Tさん/大手メーカー勤務(新規事業戦略・事業開発)
事業開発の最前線で活躍するメンターの視点や思考を間近で学び、机上の空論ではない、多角的な視点や、多様なステークホルダーの想いを深く想像する重要性を肌で感じました。
「BRIDGE」の参加者は、単に優秀なだけでなく、「社会をより良くしたい」という強い思いを持つ同志。それぞれの個性を活かしたメンタリングがあり、それを受けてのチーミングができたことも、就活の枠を超え、未来の事業家として必要な高い視座を与えてくれました。
当時の仲間とは今でもお互いのプロジェクトを応援し合う関係です。「BRIDGE」で得た「人とのつながり」と「事業創造の面白さ」は、現在の大手メーカーでの新事業開発や、社内外で取り組む活動において、物事を多面的に捉え、相手を想像する起点となっています。この経験は私のキャリアを形成する重要なピースであり、今の仕事や社内外の活動にも活きていると感じます。BRIDGEでの経験が、事業化への道のりの一歩になったと、こうした長く繋がれる出会いができてよかったなと、感謝しています。
■今でも刺激を与えあう仲間たちとの出会いが人生を動かす力に
A.Mさん/フリーランスグラフィックデザイナー
私が「BRIDGE」に申し込んだ理由は、就活や内定のためではなく、同世代の面白い人たちと出会えそうだと思ったからでした。企画の内容から人との出会いや対話を創造し、魅力を感じていました。
あのときのチームメンバーは、今ではそれぞれ違う道を歩んでいますが、久しぶりに再会したとき、みんなが自分らしい場所で輝く姿にとても刺激を受けました。「BRIDGE」から3年経った後でも、私が自主企画した展示会に来てくれて、本当に嬉しかったです。私はどこかに就職せず、フリーランスの道を選びました。これからは、自分が企画する展示会を世界中で開催していくつもりです。いつか、あのときのチームメンバーと世界のどこかで、何かのプロジェクトを一緒にする、そんな日が来たら幸せだなと思っています。
また、メンターとして伴走してくださった社員の方々の真摯な姿勢。忙しい中でも、一人ひとりの想いに耳を傾け、熱量高く本気で向き合ってくださった姿に、“人”を大切にしている組織の温かさを感じました。
「BRIDGE」は、刺激的な“人”との出会いがぎゅっと詰まった場所です。そんな出会いが、時に人生を大きく動かす力になることもあると思います。まだ何者かになりきれていないけれど、「何かを始めてみたい」という想いを抱えている人にとって、ここでの出会いがきっと、未来を動かすきっかけになるはずです。
開催概要
名 称:新規事業&キャリア開発「未来の事業家」育成インターンシップ『BRIDGE』
対 象:2027年3月以降に卒業予定の大学・大学院・専門学校・高等専門学校・短期大学生
(2028年・2029年卒業予定も対象)
参加条件:心から取り組みたい社会課題のビジネスアイデアの“タネ”があること定 員:各ターム15~20名程度(書類・動画による選考あり)
開催方法:オンライン(Zoom予定)
開催日程:ターム①:8月7日(木)・8日(金) ターム②:9月16日(火)・17日(水)
申し込み方法:
以下のURLよりお申し込みください。
各タームごとの定員が集まり次第締め切りお早めにご応募ください。
https://www.persol-career.co.jp/recruit/newgraduate/recruit-info/bridge/
選考プロセス:
1.書類選考(ビジネスアイデアシートとエントリーシートを提出)
2.録画選考(ビジネスアイデアシートを元に動画プレゼンで想いを表現)
3.インターンシップ内定
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス転職サービス「doda X」を通じて人材紹介、求人広告、新卒採用支援などを提供しています。2022年5月にはプロフェッショナル人材の総合活用支援ブランド「HiPro」を立ち上げ、副業・フリーランス領域にも本格参入。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。
当社のミッションについて:https://www.persol-career.co.jp/mission_value/detail/
*パーソルグループの「はたらく」表記について
パーソルグループでは、誰もが自分の”はたらく”を自分で決められる世界の実現を目指しています。人それぞれの多様なはたらき方・生き方を表現したいという想いを込めて、漢字ではなくひらがなの「はたらく」という表現を用いています。