
~自分にとってのより良いはたらき方を見つける第一歩に~
社会全体で考える参加型企画「はたらクイズ」
パーソルキャリアでは、「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」というミッション実現に向けて、個人が自分のキャリア、そして人生に対して主体性(=オーナーシップ)を発揮する「キャリアオーナーシップを育む社会の創造」を目指しています。ミッションを推進するにあたり、2024年4月1日に、2026年までの中期経営指針を発表するとともに、その実現に向け“あなただけの「はたらく」を一緒につくろう。”プロジェクト(略称:はたつくプロジェクト)を発足しました。
今回は「はたつくプロジェクト」の第一弾として、2024年4月8日(月)~5月7日(火)に実施した「はたらクイズ」について紹介します。
「はたらクイズ」とは?
社会全体で「はたらく」について考えてみようと実施した参加型の企画です。これまで当たり前だと思っていた「はたらく」ことを見つめ直し、自分の心の奥にある意外な本音に気づき、自分らしい「はたらき方」を考えるきっかけにしてほしい、という思いから実施しました。

誰の身の回りでも、慣例的になっているはたらき方や、改めて考えると疑問に感じる「はたらく」にまつわる事柄が多くあるのではないでしょうか。「はたらクイズ」では、このような「はたらく」に関する疑問を100個ピックアップし、クイズとして特設サイト上に公開。期間中は誰もが自由にクイズに回答でき※1、回答終了後もほかの人が投稿した内容を見ることができます。
※1:回答期間は終了しています。
また今回は、本企画に賛同いただいた企業12社、および各界の著名人も出題や回答に参加し、それぞれの特色が表れる内容となりました。

▲参加企業、著名人のオリジナルクイズ
「はたらクイズ」こだわりのクリエイティブ
気軽に、楽しみながら多くの人に興味を持ってもらいたいという思いから、クイズごとに目を惹く鮮やかなクリエイティブを制作。日本の「はたらく」について客観的に表現してほしいという思いから、スウェーデン在住のイラストレーターBjörn Öbergさん(Björn Öbergさん公式サイトはこちら)にお願いしました。

▲100問のクイズを鮮やかなクリエイティブとともに公開
「はたらクイズ」は街中にも登場!
社会全体で考えてもらいたいという思いの下、サイトだけではなくさまざまな場所で「はたらクイズ」を展開しました。
交通広告
東京駅、新橋駅、新宿駅、池袋駅、大宮駅、横浜駅など首都圏周辺の10駅で、交通広告を掲出。通りかかる方がクイズをじっと読む光景なども見られました。

メディア発表会
「はたらクイズ」で集まった回答をもとに、“はたらく”の価値観や考え方についてひもとく「はたらクイズ 発表会」を2024年4月23日(火)に開催しました。当日は、代表取締役社長の瀬野尾裕がプレゼンを行ったのち、賛同企業6社をゲストに、転職サービス「doda」編集長の桜井貴史とのトークセッションも実施しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。

社内企画
パーソルキャリア社内では、新卒全体研修で新入社員にクイズに回答してもらったり、社員50人の回答を社内イントラネットでも公開したりと、社員も改めて「はたらく」について考える機会になりました。

グッズ制作
100問のクイズを持ち歩いたり、会話のきっかけづくりとして活用したりできるよう、賛同企業にカードを配布。また、特設サイトで集まった回答を冊子としてまとめました。

メディア掲載
より多くの方に参加してもらえるよう、いろいろなメディア掲載も展開しました。
「はたらクイズ」の人気クイズランキング!
2024年5月7日に回答収集が終了し、合計387,831件の多様な回答が集まりました。
特設サイトで人気だったクイズを、それぞれ回答結果の比率とともにご紹介します。詳しい回答結果はサイトにて見ることができます。
※回答数をもとに算出
1位:社内恋愛ってアリ?ナシ?




5位:どのくらいの期間で退職すると「すぐ辞めた」ことになるの?

2025年4月30日(水)まで特設サイトで、すべてのクイズの回答結果を公開していますので、さまざまな答えに触れながら、自分らしい「はたらく」とは何かについて考えてみてください。
特設サイトはこちら
「はたらクイズ」プロジェクト責任者のコメント
CBO(最高ブランディング責任者) 永田 大輔

「はたらクイズ」は、パーソルキャリアや「doda」が日々の事業やサービスを提供する中で社会課題を捉え、それを社会全体で解決したいと取り組んだ施策です。
日々の事業やサービスに加えて、こういった企画を行うことで「doda」で実現したいことや価値観を伝え、皆さまの共感につながれば、より良い社会をつくっていけると考えたからです。
今回のプロジェクトでは「クイズ」という親しみやすい形式にしました。この「クイズ」には、正解も不正解もありません。個人、法人を問わず皆さまとクイズをベースに、「はたらく」について一緒に考えていきたいという思いがここにあります。
だからこそ、当社のみで何かを行うのではなく、さまざまな業種の企業の方々に賛同してもらいながら進めました。また、クイズの出題から告知まで一緒に盛り上げていくことで、多くの皆さまに考えてもらえるように企画しました。
今後も、「doda」をはじめとするパーソルキャリアのサービスを基軸に、キャリアオーナーシップを育んでいけるよう、プロジェクトを進めていきたいと考えています。
※掲載している内容・社員の所属は取材当時のものです。
編集:パーソルキャリア広報部