はたらくとなりのキャリアオーナーシップ

ミッション推進

【連載】はたらく!となりのキャリアオーナーシップ
「はたらく環境も業務スタイルも自分の意思で」
第7回 佐々木彩乃(dodaプラス事業部 採用プロジェクト担当)

パーソルキャリアでは、個人が自分のキャリアや人生に対して主体性(=オーナーシップ)を発揮する「キャリアオーナーシップ」を育む社会の創造を目指しています。主体性やオーナーシップと聞くと「意識高く臨む」「大きなことを実行する」など大変そうと思う方もいるのではないでしょうか。しかし、キャリアオーナーシップは、日々のふとした瞬間にも発揮されているとパーソルキャリアでは考えています。

本連載では、パーソルキャリアの社員が日常業務の中で発揮している「キャリアオーナーシップ」を紹介。また、次回登場する社員は掲載社員からバトンを渡すリレー形式でつないでいきます。

佐々木さんプロフィール画像

第7回は、瀬黒由稀からの紹介で、佐々木彩乃を取材。新卒でパーソルキャリアに入社して3年目の佐々木に、自身のキャリアオーナーシップを感じるときについて聞きました。

佐々木 彩乃(ささき あやの) 
 dodaプラス事業部 採用プロジェクト担当

―具体的な仕事の内容を教えてください。

非対面型のエージェントサービスを行う「dodaプラス」事業部で、東北北信越に本社を構える企業の採用支援をしています。その企業が実現したい未来のために、どんな人材の採用が必要か、課題の特定や必要とするスキルの言語化など、その会社の求人に必要な要素の分解を行います。また企業に応募があった際には、転職希望者との面接を調整し、企業と転職希望者の間に立って双方へのサポートを行うのが仕事です。企業の魅力を理解し、業界の状況やエリアの特性などのデータも活用しながら何ができるのかを考えるのは、頭と心を使いますが面白いお仕事です。

海外での写真

▲大学時代は英語を使用する環境に身を置き、海外20都市以上を巡る中で多様性に触れた

―その中で、自身がキャリアオーナーシップを発揮しているなと思うことはありますか?

私がキャリアオーナーシップを発揮していると思う点は、「自分で選択している」という意識を持って日々生活しているところです。今暮らしている土地も、はたらく時間も、業務の進め方なども、自分で意思を持って決められていると感じています。

―自分で決めているという自覚がポイントなのですね。具体的にはどんなことでそう感じますか?

例えば、スケジュールも自分の意思でコントロールしています。私はもともと偏頭痛持ちで、時には仕事に支障を来すこともあります。なので、その兆しがあれば急ぎではない業務は次の日に回して早めに帰宅し体調を整えるなど、業務と体調のバランスを取り、高いパフォーマンスが出し続けられるよう心掛けています。もちろん、そうしたはたらき方を受け入れてもらえるよう、同僚や上司には自分の体調のことは伝えるようにしています。

また、今住んでいる福岡も、配属先として自分で希望を出しました。近くに海やキャンプのできる自然がありながらコンパクトシティで利便性も高く、そのバランスが自分にとってはとても居心地が良くて。私は日々の余白がエネルギーになるタイプなので心地よい場所ではたらけて満足度が高いですね。

―はたらく時間や環境も、自分で決めているんですね。日々の余白をつくるために、工夫していることはありますか?

平日は時間内に業務が終わるように優先順位をつけて業務に集中しつつ、休日は何をするかも決めずに気ままに過ごします。休みの日はたぶん時計もほとんど見ていません(笑)。そんなふうに、平日と休日でメリハリをつけて過ごすようにしています。

どうはたらきたいかを考え、それを実現するために自分で選んだ行動の一つひとつが、私のキャリアオーナーシップです。

キャンプでの写真

▲休日はキャンプでリフレッシュ

―お気に入りの土地で、自分時間をしっかり確保しながらはたらく、というのはすてきですね。ありがとうございました! 次の方の紹介をお願いします!

「dodaプラス」事業部の先輩に当たる、川嵜拓海を紹介します。自身の中に揺るがない軸があり、どんな環境でも目標に向かって着実に努力を重ねられている方です。私とはまた違うキャリアオーナーシップを発揮している川嵜さんのお話をぜひお聞きしたいです!

―次回は、「川嵜拓海」を紹介します!

 

※掲載している内容・社員の所属は取材当時のものです。

編集:パーソルキャリア広報部 

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