Vision これからのパーソル
急速に変わりつつある、人の生き方。
その中で、私たちが掲げるグループビジョン「はたらいて、笑おう。」、パーソルキャリアのミッション「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」の推進のため、新たな事業戦略の実現にむけさまざまな挑戦をしています。
パーソルキャリアのシーズナルミッション
パーソルキャリアでは、「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」というミッションの実行力を高めるために、2026年3月までの中期経営指針、つまりシーズナルミッションとして「多様なキャリアを一緒につくる」ことを目指しています。
各コミットメントを全社一丸となって実現することで、パーソルキャリアが持つさまざまなサービスを通じて、はたらく人々の多様なキャリアの実現をサポートし、キャリアオーナーシップを育む社会の実現を加速させます。
本ページでは、具体的な取り組みも含めて紹介します。
※シーズナルミッションは「Career SBU」全体で定めている方針です。「Career SBU」とは、パーソルグループの中で人材紹介(経験者、新卒)、転職メディア、副業・兼業・フリーランス支援などのキャリア支援関連事業を担う企業ユニットです。
パーソルキャリアは「Career SBU」の中核会社として位置しています。( 詳しくはこちら )
法人へのコミットメント
人材獲得力を高める最適なサービスを通じて、頼れるパートナーになる。
転職サービス「doda」を中心とした中途採用支援サービスに加えて、
プロフェッショナル人材の総合活用支援サービス「HiPro」求人要件作成支援サービス「HR forecaster」デジタル人材の現場育成支援サービス「エンジニアパス」など、企業が採用力を向上させるためのサービス・プロダクト開発にも注力しています。
他にも、個人と企業の新しい関係性を模索・実践する「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム」を運営。
2023年度には27社を巻き込み、企業間での相互副業実証実験をおこなっています。( 詳しくはこちら )
個人へのコミットメント
多様なキャリアを体現できる最適なサービスを通じて、「より良いはたらく」を実現するための頼れるパートナーになる。
従来おこなっていた転職支援の領域に加え、副業・学びといった幅広い「より良いはたらく」を実現するための選択肢の拡充に取り組んでいます。
例えば、「PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)」は、すべてのはたらく個人を対象とした無料のリスキリングサービスです。DX・マーケティングなどに関する動画学習コースの受講に加え、プロのキャリアカウンセラーによる学習支援・スキル習得後を見据えたキャリアカウンセリング・「doda」による転職支援を受けることができます。( 詳しくはこちら )
社内へのコミットメント
社員一人ひとりが多様なキャリアを体現できる会社として、社会のロールモデルになる。
「社員のキャリア選択力の強化」「はたらき方の多様性の実現」
という2つのテーマを掲げ、各種取り組みを開始しました。
例えば、専門人材のはたらきやすい環境構築を目指し、2023年4月よりIT人材に特化した新人事制度「プロダクトエンジニア人事制度」の運用を開始いたしました。
他にも、多様なバックグラウンドを持つ仲間が活躍するDEI(Diversity, Equity & Inclusion)実現のため、女性管理職比率の向上および男性育休取得促進の取り組みを実施しています。
その他主要な取り組みは以下の通りです。
- ・キャリア自律を促進する制度・研修や、健康増進施策による社員向けエンゲージメント向上
- ・多様な専門プログラムの提供によるリスキリング/アップスキリングの推進
パーソルキャリアのテクノロジー活用
シーズナルミッションを推進するためにも、テクノロジー活用を推進しています。
「人の可能性をテクノロジーでひらく」テクノロジー本部設立
2019年に設立。以降今や300人を超えるエンジニアやITコンサルタントなどが活躍し、最新技術を駆使したこれまでにないサービスの開発や、業務効率化に取り組んでいます。( 詳しくはこちら )
具体的な取り組み事例
情報銀行を活用して副業領域の課題解決を目指す実証実験を実施
個人データを本人の同意を得て管理し、第三者に提供する事業である情報銀行。日本では、2018年12月に情報銀行の認定制度が開始されるなど、近年注目を集めています。また社員に副業を解禁している企業は、わずか2割程度。この両者を掛け合わせ新たな価値の創出を目指す取り組み。
バックオフィスのIT化に取り組む RPA推進
さまざまなデータを処理することが多く、RPA(仕事をロボットで自動化するテクノロジー)との親和性が高い当社のバックオフィス部門において、ロボットに置き換えることで対応時間を削減することに加え、プラスアルファの価値を生み出す取り組み。
パーソルキャリアのテクノロジー活用
についてさらに詳しくはこちら
グループ全体で「テクノロジードリブンの人材サービス企業」を目指す
中期経営計画2026において「テクノロジードリブンの人材サービス企業」になることを経営の方向性として定め、テクノロジー人材・組織を拡充し、事業・サービスでの実装・活用を強化することを目指しています。
例えば、事業・サービスでのテクノロジーの実装・活用を強化するための組織「 CoE(Center of Excellence)」が2023年4月にパーソルホールディングス内に設置されました。( 詳しくはこちら )
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