Job&Business 事業
事業の特徴
転職・採用支援に留まらず、個人のよりよいキャリア選択から生まれる「はたらいて、笑おう。」の実現に向けて、また人材の活用・定着をもとにした企業の持続的成長に向けて、中長期で広くつながり続ける支援を行っています。
展開するサービス
人材マッチングサービス
はたらく個人が自分の目指すキャリアに沿ったはたらく場に出会い、企業が自社の事業成長に必要な人材に出会うこと、双方をかなえるサービス。正社員だけでなく、副業やフリーランスなど、今注目を集めるあたらしいはたらきかたの機会提供にも挑戦しています。
法人向け採用・経営支援サービス
「採用して終わり」ではなく、その後のはたらく個人の定着・活躍、企業の人的資源活用を支援するサービスを提供しています。テクノロジーを活用することで、これまで勘や感覚で行われていたことを可視化・効率化することに挑戦しています。
はたらく個人向けキャリア構築支援サービス
はたらく個人が、自らが理想とするキャリアを描き選択、行動し、その先で「はたらいて、笑おう。」を実現できるよう、既存の領域やビジネスモデルにとらわれない、はたらくにまつわるさまざまな領域でのサービス提供に挑戦しています。
各サービスに関わる社員の主体的な取り組み
パーソルキャリアでは、お客さまの課題を解決しミッションを推進するため、各サービスに関わる社員一人ひとりが年次関係なく主体的に行動しています。
さまざまな取り組みの中から、社員が自ら考え、挑戦した取り組みやプロジェクトの一部をご紹介します。
実例紹介
Case 1 新卒1年目が考案した顧客満足度向上の取り組みが、全国展開へ
取り組み概要

当時新卒1年目の社員がリクルーティングアドバイザー(以下RA)として担当企業の顧客満足度向上にチャレンジ。
その取り組みは担当エリアの他RA社員のみならず、他エリアのRAチームにも展開されました。
取り組んだプロセス
- 担当する全ての顧客に価値提供をしたいという想いから、所属チームの平均を超える顧客接点量を自ら目標に設定
- 顧客志向をもとに誠実に向き合い続けた結果、予算の連続達成など成果を創出
- この経験から得た価値をより広く浸透させるため、チームの顧客満足度向上担当に自ら立候補
- 全国への事例共有、さらに1年目ながら社員の行動改革に関する講義を担当し、組織全体での行動変容を促進
取り組みが評価され、全社新人アワードの事業部代表に選出
関わった社員の声
- 挑戦からの気づき・得られたことは?
- 「担当企業にとっては会社を代表する唯一の担当者」というプロ意識を持ち、価値を提供し続けることにこだわった(新卒1年目)
- 「1年目だから」と⾏動に制限をかけず、先輩と同等・またはそれ以上の⽔準で行動する姿勢を維持し行動し続けることができた(新卒1年目)
- 年次に縛られることがない環境・意識のもと、自発的に全国へ知識を発信したことで、他エリアにも行動変革を起こすことができた(新卒1年目)
Case 2 新しいカウンセリングの型「キャリアディスカッションモデル」の確立
取り組み概要

「キャリアディスカッションモデル」とは、「ディスカッションで本音を引き出すこと」を重視するカウンセリング方法。キャリアアドバイザー(以下CA)が、転職希望者の考える選択肢以外の提案も行いながら真の悩みを探り、よりよいキャリアの構築を目指すモデルとして、あるCAチームが構築しました。
取り組んだプロセス
- あるCAチームでは、転職希望者の本音をこれまでよりもさらに引き出すことで、納得する選択肢の提示をしたい想いがあった
- そこでCAの提供価値を改めて考え、「転職希望者全員の支援」をチームの目標に設定
- 担当CA以外も、「一人ひとりの転職希望者が何に悩んでいるか」を考え、複数のキャリアの選択肢を検討
- 複数の選択肢を提案することに加え、対話から本音を引き出すキャリアディスカッションを転職希望者と実施
取り組みや成果が評価され、全社アワードにてファイナリストに選出
関わった社員の声
- 挑戦からの気づき・得られたことは?
- CAの仕事は、「転職」という一時的なサポートだけではなく、人生やキャリアそのものに影響を与えるサポートができると感じた(新卒6年目)
- さまざまな可能性を検討することで、自分1人では考えつかない視点から転職希望者に提案することができるようになった(新卒6年目)
- ディスカッションによる顧客体験価値向上に加えて、チームメンバーがさまざまな視点を学び、チーム全体の提案力向上にもつながった(中途2年目)
Case 3 副業・フリーランスのプロ人材活用×地域企業の連携
取り組み概要

高い専門性を持ったプロ人材と経営課題の解決を望む企業をマッチングする「HiPro(ハイプロ)」では、地域に特別な想いを持った副業・フリーランス人材と、地域の企業とつなぐ「スキルリターン」プロジェクトを発足しました。専門知識を持つプロ人材と事業成長を望む企業をつなぐ、数多くの実績が誕生しています。
取り組んだプロセス
- 労働人口の減少で人材不足が進む中、特に地方では人材不足が深刻化している課題があった
- 事業課題の解決や、地域企業と経済の発展に貢献したい想いから、「スキルリターン」プロジェクトを発足
- 都市部で専門的な経験を積んだ副業・フリーランスのプロ人材と地域企業をつなぎ、地域企業におけるプロ人材活用を推進
- 実際に誕生した数十件を超える事例を社外に発表することで、地域企業に対しプロ人材活用の有効性を発信し続けた
都市部を除いたエリアにおいて、プロ人材と企業のマッチングが478件実現(2025年10月時点)
関わった社員の声
- 挑戦からの気づき・得られたことは?
- 自分のビジョン実現に向けた挑戦の機会として行動した結果、日々の積み重ねが取り組みの拡大に繋がった(新卒7年目)
- 役割に責任を持ち、お客様や周囲への影響を意識し動くことが重要だと学んだ(新卒7年目)
- 「専門家の活用で事業が前進した」という声を実際に聞き、地域・企業の未来を創る重要な活動だと実感した(新卒7年目)
その他事例・先輩社員の声
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